福岡県には、地方銀行だけでなく多くのメガバンクも進出しているため、福岡県にお住まいのかたは様々な銀行の口座をお持ちですが、北九州を中心にサービスを展開している西日本シティ銀行も、その一つです。
その西日本シティ銀行でも、海外FXで入出金するために利用できるかどうか、気になるかたもいるでしょう。
この記事では、西日本シティ銀行で入出金できる海外FX業者について説明します。
西日本シティ銀行で入出金できる海外FX業者
西日本シティ銀行とは
西日本シティ銀行は、福岡県福岡市博多区に本社を置く、地方銀行です。
2004年に西日本銀行と福岡シティ銀行が合併してできました。
福岡県では特に北九州市内に店舗を多く持ち、それ以外にも九州各県、中国地方の山口県・広島県・岡山県、さらに東京都や大阪府にも支店を持ちます。
福岡銀行など、多くの金融機関がひしめく福岡・九州地方の中で、西日本シティ銀行は、元々旧西日本銀行や旧福岡シティ銀行が多く顧客を獲得していた北九州を中心に、地域へのサービスを重視してきました。
2016年には西日本ホールディングスを発足させ、西日本シティ銀行はその傘下に入るという形になりました。
横浜銀行や京都銀行も導入している優れた個人顧客管理システムを導入するなど、安心感が高いです。
西日本シティ銀行で入出金できる海外FX業者
そんな西日本シティ銀行ですが、海外FXをする際に入出金先として指定するのは難しい場合があります。
海外FXで西日本シティ銀行の口座を確実に使いたいかたにおすすめなのが、XMです。
XMは日本人に人気が高く、評判の良い海外FX業者で、入出金方法として国内銀行送金が利用できるようになりました。
そして、西日本シティ銀行はSWIFTコードを持つため、XMの入出金先として西日本シティ銀行の口座が利用可能です。
SWIFTコードとは、海外送金の利用に関して必要なコードで、西日本シティ銀行のSWIFTコードは「NISIJPJT」です。
西日本シティ銀行からXMに入金する際、1万円以上入金すると入金手数料が無料(XMの負担)となります。
入金の反映は、西日本シティ銀行の営業終了時間の15時よりも前に入金処理が完了すると、30分程度で反映されます。
それ以降は、翌営業日に入金の反映が持ち越されるため、注意しましょう。
また、入金の際に振込人名義の後に入金するXMの取引口座番号を記載する必要があります。
XMにおいては、利益の出金方法は国内銀行送金のみとなっています。
そのため、クレジットカードやbitwalletなど他の入金方法で入金し、トレードの結果として得た利益は、国内銀行送金で受け取ることとなります。
その場合でも、入金額まではクレジットカードで先に出金しなければならないなどのルールがあります。
ただし、XMから西日本シティ銀行に出金する条件として、国内銀行送金を入金方法として利用している必要があります。
入金先は西日本シティ銀行以外でも問題ありませんが、銀行口座名義はXMのアカウントの名義と一致している必要があります。
出金額が40万円以上の場合、出金手数料はXMが負担しますが、受け取り先に西日本シティ銀行で発生する手数料に関しては、自己負担となります。
出金額が40万円未満の場合、仲介手数料2,500円の支払いが必要となります。
最低出金額は1万円で、着金までにかかる時間は1~5営業日を目安にしましょう。
まとめ
西日本シティ銀行で入出金できる海外FX業者について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 西日本シティ銀行は北九州を中心に店舗を展開する地方銀行
- 西日本シティ銀行で入出金できる海外FX業者はXM
- XMは日本人が多く利用し、評判も良い海外FX業者
福岡県、特に北九州にお住まいのかたが多く利用する西日本シティ銀行は、海外FX業者のXMで入出金先として利用することが可能です。
XMは日本人のトレーダーが多く利用する人気の高い海外FX業者で、トラブル等の報告も少なく評判が良いです。
そのXMでは、国内銀行送金が利用できるため、SWIFTコードを持つ西日本シティ銀行のような銀行だと、手数料を安く抑えながら入出金ができるため、おすすめです。
XMで西日本シティ銀行の口座を入出金先として利用する際、入金の場合は1万円以上、出金の場合は40万円以上の入出金を行うと、手数料がより安くなり、さらにお得です。