知名度や人気の高い国内FX会社の一つが、DMM FXです。
とはいえ、気になるのが確実に、お得に、早く出金できるかどうかでしょう。
この記事では、DMM FXの出金方法と手数料、出金時間、出金できないケースについて説明します。
DMM FXの出金方法と手数料、出金時間、出金できないケース
DMM FXは、新規口座開設手続きから最短1時間でトレードを開始でき、豊富なキャッシュバックやFX初心者向けのサポートの手厚さなどから、口座開設数は国内FXでもトップクラスです。
また、ランクがあがるごとにポイントが貯まる制度があり、取引実績に応じて貯まったポイントを現金化できます。
そんなDMM FXからの出金方法は、スマホアプリ、PCブラウザ版どちらからでも可能で、操作方法はシンプルです。
初回出金時のみ、出金先金融機関の登録が必要となります。
金融機関の登録が一度完了すると、2回目以降の出金はスムーズです。
出金先金融機関の登録には、口座種別や口座番号の入力が必要で、登録後にメールアドレスに送られてくる6桁の認証コードを入力すると、登録が完了します。
その後は、出金予約ボタンをクリックまたはタップし、出金額を入力して送信すると、メールアドレス6桁の認証コードが送られてくるため、それを入力します。
DMM FXの出金手数料は、DMM FX側が全て負担してくれるため、無料です。
DMM FXの出金時間は、金融機関の営業日当日の15時までに出金手続きを行った場合は、翌営業日に出金処理されます。
金融機関の営業日の16時以降に出金手続きを行った場合、翌々営業日に出金手続きが行われることとなります。
土日祝日に出金手続きをした場合も、翌々営業日以降の出金となります。
出金予約自体は24時間365日可能なため、早めの出金手続きで、1~2日以内での出金が可能です。
出金のキャンセルはいつでも可能なため、出金手続きが行われる前に早めに行いましょう。
DMM FXで出金できないケースもありますが、以下のポイントに注意すれば問題ありません。
まず、最低出金額は、2,000円となっているため、それ以上の金額を出金しましょう。
ただし、口座残高が2,000円未満の場合は、全額出金する場合のみ、2,000円未満でも出金可能です。
ポジションを保有している場合や、新規未約定注文が発注されている場合は、その証拠金の金額分は出金できません。
拘束されている金額を出金したいかたは、ポジションの決済や、注文の取り消しを行いましょう。
また、出金予約中に追加証拠金が発生した場合は、出金予約が取り消され、追加証拠金の支払いに充当されます。
確実に出金するためには、強制ロスカットが発生しやすいポジションは事前に解消しておくなどしましょう。
出金先金融機関の名義が家族名義など、本人以外の名義となっていたり、口座番号に誤りがあったりした場合には、出金手続きが取り消されます。
出金は日本円のみに対応しているため、外貨での出金はできません。
まとめ
DMM FXの出金方法と手数料、出金時間、出金できないケースについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- DMM FXからの出金は簡単な手続きで行うことができる
- DMM FXの出金手数料は無料
- DMM FXの出金は早ければ金融機関の翌営業日に反映される
DMM FXは国内でも人気の高いFX会社で、口座開設数もトップクラスです。
DMM FXからの出金はとても簡単で、出金に関するトラブルも少ないのが特徴です。
出金手数料は無料で、早ければ次の営業日に出金が反映されます。
出金できない原因は、最低出金額2,000円を下回る場合やポジション・新規未約定注文がある場合などです。