海外FX業者のTradeviewには、入金方法が約20種類もあり、とても豊富です。
ところが、全ての入金方法が良いわけではなく、日本人が使いにくい方法やコストが高くなる方法、出金の際に困るケースもあります。
この記事では、Tradeviewの入金方法と入金のルール・注意点、Tradeviewの入金手順、流れについて紹介します。
Tradeviewの入金方法と入金のルール・注意点
Tradeviewには口座開設時のボーナスがないため、トレードを開始するためにはまず、入金する必要があります。
Tradeviewの入金方法は約20種類あり、新たな方法が加わったり急に利用できなくなったりしますが、大きく分けると海外銀行送金・決済サービス・Eウォレットの3種類に分かれます。
全ての入金方法は手数料が無料ですが、それぞれの入金方法を利用する際に、別途コストが発生する可能性があります。
海外銀行送金はいくつかの方法がありますが、日本円が利用できるのは、2021年3月現在でDBS・GC PARTNERS・BMOです。
ただし、海外銀行送金は手数料が数千円程度かかる上、入金が反映されるまでの時間が1~3日と、他の入金方法と比較すると長いです。
決済サービスは4種類あり、おすすめはbitwalletです。
bitwalletは近年、多くの海外FX業者で利用できるようになり、信頼度や利便性が高いメリットがあります。
また、出金時の手数料が824円と安く、入金額以上の利益分を出金できます。
クレジットカードも一般的な入金方法で、入金の反映時間が最速ですが、Tradeviewでは日本円での入金に対応していないため、おすすめできません。
Eウォレットは、upholdやSTICKPAYが日本円に対応していますが、手数料や信頼性などを考えると、bitwalletの方が有利です。
そのため、すでに口座を開設していて利用しやすいなど、特段の理由がない場合を除き、あまりおすすめできません。
もう一つ、Eウォレットの中に「国内送金」という入金方法があり、こちらはおすすめです。
以前に存在していた「ALi」の項目が消えて新たに加わった入金方法で、海外銀行送金と違い即日入金でき、手数料も格安です。
ビットコインを保有しているかたは、bitpayを利用して入金することも可能です。
ただし、ビットコインの価格変動は非常に大きいため、入金のタイミングによって損をする可能性もあります。
クレジットカードや銀行送金以外は、各決済サービスのアカウントを新規開設する必要があります。
日本円が使えない、日本語に対応していない決済サービスは避けましょう。
また、NETLLERやFlutterwaveなど、以前は利用できていたものの、現在は利用できなくなっているサービスも存在するため、bitwalletなど信頼性の高い入金方法がおすすめです。
最低入金額は100米ドル、つまり日本円で1万円以上は必要となります。
原則として、入金方法と出金方法は同一にする必要があるため、注意しましょう。
Tradeviewの入金手順、流れ
Tradeviewの入金手順は入金方法により異なりますが、最もおすすめのbitwalletを例に紹介します。
まず、事前にbitwalletの口座を新規開設する必要があります。
bitwallet新規登録画面を開き、個人用アカウントを選択した後、メールアドレスとパスワードを入力し送信すると、あなたのメールアドレス宛にアカウント開設用リンクが届くため、クリックします。
そこで氏名・住所等の個人情報を入力し、登録が完了すると、bitwalletの口座が開設され、本人確認が完了するとbitwalletに入金できるようになります。
bitwalletへの入金は、主要クレジットカードの他、銀行送金も可能ですが、入金限度額を上げるために、まずはクレジットカードの登録をした方が良いです。
クレジットカードを登録した上、SMS認証を設定すれば、入金限度額が50万円となります。
その後、Tradeviewの会員ページにログイン後、入金ページよりbitwalletの「入金する」ボタンをクリックし、入金手続きを行います。
Tradeviewでは、bitwalletで入力した場合、入金手数料をTradeview側が負担してくれます。
もし、Tradeviewの入金ページからではなく、bitwalletの会員ページから入金した場合は、4%程度の入金手数料が自己負担となるため、注意が必要です。
入金方法でbitwalletを選択した後、bitwallet入金申請画面で氏名・ログインID・登録メールアドレス・通貨(通常は日本円)・入金額を入力しましょう。
すると、自動的にbitwalletのログイン画面に遷移するため、ログイン後に入力内容を確認し、決済を完了させます。
bitwalletからの入金は即時反映ではありませんが、当日中には入金が反映されます。
その他の入金方法も大まかな流れは変わりませんが、パスポートの提示や口座の入力、日本語への翻訳などの手間がかかる可能性があります。
まとめ
Tradeviewの入金方法と入金のルール・注意点、Tradeviewの入金手順、流れについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Tradeviewの入金方法は約20種類あり、bitwalletがおすすめ
- 入金手数料は無料だが別途手数料が必要な場合がある
- 入金の反映時間はクレジットカードが最も早い一方、海外銀行送金は数日かかる
Tradeviewの入金方法は約20種類もあるため、どの入金方法が良いか迷います。
手数料、入金反映時間、入金額以上の利益を出金できるなどの理由から、bitwalletがおすすめです。
その他の入金方法は、日本円が使えない、利益分の出金が手数料の高い海外銀行送金しか利用できない、日本語に非対応、入金反映に時間がかかる、突然Tradeviewで利用できなくなるなどの可能性があるためです。