スプレッドの幅が小さく、透明性の高いトレードが可能なTradeviewは、日本語サービスにも対応した海外FX業者です。
ところが、Tradeviewのマイページはやや使いづらく、ログインに失敗することも珍しくありません。
この記事では、Tradeviewのマイページにログインできない原因、Tradeviewのマイページにログインできない場合の対処法を紹介します。
Tradeviewのマイページにログインできない原因
Tradeviewはトレードの信頼性がとても高く、世界中の評価が高い反面、ログイン時のトラブルが多く報告されています。
Tradeviewの公式Webサイトは日本語に対応していますが、ログインに関しての情報が少なく、サポートセンターに問い合わせるにしても時間がかかってしまいます。
Tradeviewのマイページにログインできない原因はいくつかあり、それぞれ対処方法が異なります。
口座アカウントやパスワードの入力ミス
Tradeviewに限らず多いのが、マイページの口座アカウントやパスワードを入力する際のタイプミスです。
口座アカウントはTradeviewよりメールで送られ、数字および大文字と小文字のアルファベットとなっているため、入力ミスが多いです。
手入力よりはコピーアンドペーストの方が、確実にログインできます。
また、自動入力機能を利用するのも良いでしょう。
口座アカウントを混同している
Tradeviewの口座と他の海外FX業者の口座を混同、もしくはTradeviewに複数の口座を開設して混同しているケースが考えられます。
ログインページや口座アカウント・パスワードが似ていると、このようなケースが発生しやすいです。
また、Tradeviewで複数の口座を管理するには、それぞれ別のマイページでログインする必要があることも、混同しやすい原因です。
口座が休眠状態・凍結状態になっている
Tradeviewでは、口座残高がゼロのまま6か月以上の取引実績がないと、その口座は休眠状態になります。
さらに、1年そのままにしておくと、口座が凍結されてしまいます。
口座が休眠状態もしくは凍結状態になると、ログインできなくなります。
サーバーのトラブル
Tradeviewでは、メンテナンスの時間帯以外にサーバーの不具合などでログインできなくなる場合があります。
例えば、アクセスが集中しすぎてサーバーに負荷がかかりすぎるなどです。
この場合、システムが復旧するまではログインできない状態が続きます。
サーバーのトラブルが長期化する場合は、Tradeviewの公式Webサイトにその情報が掲載される可能性があるため、チェックしましょう。
Tradeviewのマイページにログインできない場合の対処法
入力ミス、アカウントの混同、口座が休眠状態になっている場合などは、ユーザー側のミスのため、マイページにログインするための対処法を正しく講じることで、ログインできます。
サーバーミスなどの場合は、こちらでは対処できないためログインできるようになるまで待つほかありません。
口座アカウントやパスワードの入力ミスへの対処法
Tradeviewの口座開設時に、口座アカウントとパスワードがメール送付されます。
手書きメモやコピーなどでは文字が間違っている可能性があるため、メールの正しい情報を確認しましょう。
もし、メールを誤って削除もしくは紛失してしまった場合は、Tradeviewの公式Webサイトで「お問い合わせ」より日本語サポートサービスに連絡しましょう。
口座アカウントを混同している場合の対処法
口座アカウントを混同してログインの方法がわからなくなったら、それぞれのメールを発見し、正しい口座アカウントとパスワードを確認しましょう。
また、再発防止のために、業者や口座ごとにアカウントとパスワードを整理しておくべきです。
口座が休眠状態・凍結状態になった場合の対処法
口座が休眠状態になった場合、再びログインするためにTradeviewのサポートセンターで解除してもらう必要があります。
通常、連絡後数日程度で休眠状態は解除され、ログインが可能となります。
その際、住所確認書類のデータ提出が求められます。
住所確認書類は住民票の写しなどで、コンビニや市役所で発行可能です。
口座が凍結状態になった場合は、その口座はもう二度と使えなくなるため、新たに口座をつくり直しましょう。
まとめ
Tradeviewのマイページにログインできない原因、Tradeviewのマイページにログインできない場合の対処法について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Tradeviewのマイページにログインできない原因の多くはユーザー側の問題
- 正しい対処法を行うことにより、Tradeviewのマイページにログインできない状況は解消する
- サーバーのトラブルなど、ユーザー側で対処できない問題の場合はログインできる状態になるまで待つほかない
Tradeviewはトレードや入出金に関するトラブルが少ない反面、ログインできないというトラブルが多く発生する可能性があります。
Tradeviewのマイページにログインできない状況で、口座アカウントとパスワードの入力ミス、口座アカウントの混同、休眠口座になってしまうなどの場合は、正しい対処法を講ずることで、再びマイページにログインできるようになります。
もし口座残高がゼロの状態で口座が凍結されてしまうと、二度とログインできません。
また、サーバーのトラブルなどユーザーでは対処できないトラブルによりログインできない場合は、再びログイン状態になるまで待つほかなく、できることはTradeviewの公式Webサイトをチェックし情報収集することのみです。