Titan FXを利用する機会が少なくなった、FXをやめるなどの理由で、Titan FXを退会、または口座を解約したいかたもいるでしょう。
Titan FXは、口座を保有していても口座維持手数料がかからないため退会しなくても問題ありませんが、どうしても退会したい、解約したいかた向けに、Titan FXの退会方法や口座解約方法を説明します。
Titan FXの退会方法や口座解約方法
Titan FXは口座維持手数料がかからないため、他のFX業者をメインに利用する、トレードの資金が貯まるまでしばらくの間はFXを行わないなどの理由であれば、そのままTitan FXの口座を保有していても問題ありません。
もうFXでトレードするつもりがない、Titan FXに不満があるなどの理由で利用したくない、口座が最大限度の6口座を保有しており新しい口座をつくるために現在の口座を解約したい場合などには、比較的簡単な方法で退会や口座解約が可能です。
しかし、口座解約には注意点やデメリットもあります。
Titan FXを退会、または口座解約するには、Titan FXのサポートデスクにメールを送る必要があります。
クライアントキャビネットからは退会や口座解約の手続きができないため、注意しましょう。
口座解約申請の際、あなたの氏名、解約を希望する口座番号、解約の理由を記入してください。
解約手続きは、平日であればその日のうちに受理され、数営業日以内に処理されます。
保有している全ての口座を解約すると、Titan FXから退会したことになるため、退会したくない場合は最低一つの口座を残しておきましょう。
Titan FX口座を解約する前に確認すること
口座残高が0円になっていること
Titan FXの口座を解約するには、口座残高が0円になっている必要があります。
口座残高がプラスの場合は、クライアントキャビネットより出金の手続きを行い、口座残高が0円になるように調整しましょう。
口座残高がマイナスの場合は、Titan FXでは追証が採用されているため、ゼロカットが執行された後に解約します。
また、トレードを注文または執行している場合は、キャンセルや決済を行いましょう。
指値注文などをしていると、口座解約の途中で発注してしまい、解約がうまくできないことがあります。
ポジションをもっていると、解約時に強制決済されることになり、これも解約が滞る原因となります。
Titan FXを退会し、再び新規口座をつくることができない可能性がある
いったんTitan FXの口座を全て解約して退会すると、データベースの反映に時間がかかる等の理由で一定期間、Titan FXの新規口座を開設できません。
もし、退会後にTitan FXを再び利用する可能性があるなら、最低一つは口座を残しておきましょう。
Titan FXで新規口座が開設できなかった場合は、他の海外FX業者を利用することができます。
MT4などのツールが利用できなくなる
Titan FXでは、MT4・シグナルトレーダー・ズルトレーダーなどの高性能なツールが利用できます。
これらのツールは、Titan FXを退会すると利用できなくなります。
そのため、例えばチャート分析はTitan FXを通じてMT4で行い、実際のトレードを他のFX業者で行っている場合などには、誤ってTitan FXを退会してしまわないようにしましょう。
確定申告に必要な書類の取得ができなくなる
Titan FXでは、確定申告に必要な年間損益計算書を、MT4を通じてダウンロードできます。
確定申告は、FXで利益がでた翌年の2月~3月に行われます。
海外FXで一定金額以上の利益が生じた場合は、確定申告しておく必要があるため、退会する前に確実に年間損益計算書を取得しましょう。
まとめ
Titan FXの退会方法や口座解約方法について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Titan FXの退会や口座解約はサポートデスクにメールを送ることにより行う
- Titan FXは口座維持手数料が必要ないため、無理に退会や口座解約する必要はない
- Titan FXの口座を解約する前にポジションを決済し口座残高を0円にする
Titan FXは口座維持手数料が必要ないため、退会や口座解約しなくても問題はありませんが、その必要がある場合は、サポートデスクに対し、必要事項を記載したメールを送ると、退会や口座解約ができます。
口座に残高がある場合や、ポジションを持っている場合などは解約できないため、注意しましょう。
また、いったん解約すると、再びTitan FXを利用したくても利用できない可能性がある上、確定申告に必要な年間損益計算書の取得ができなくなってしまいます。