海外FXからソニー銀行に出金できる？

海外FXを利用しているかたで、国内銀行への出金が拒否されたという事例はかなり多いです。

そのような場合、出金先銀行を信頼できて実績のある銀行に変更すると良いです。

この記事では、海外FXからソニー銀行へは出金できる？XMからソニー銀行に出金する手順について説明します。

海外FXからソニー銀行へは出金できる？

海外FXの出金方法は年々増え、クレジットカード・デビットカードや海外銀行送金などに加え、bitwalletなどの決済サービス、仮想通貨など多岐にわたっています。

そして、利益も含めて出金できるのは銀行送金のみに限る海外FX会社は多いです。

ただし、全ての銀行が利用できるのではなく、海外FX会社側の事情、SWIFTコードを持っていない、銀行内のポリシーなどにより海外送金の受け取りを拒否することがあります。

海外FXで出金したい場合、できるだけ規模が大きく、経営基盤が安定し、海外送金に確実に対応できる銀行を選ぶべきです。

ネット銀行の一つソニー銀行は、個人向けのインターネット口座が簡単な手続きで開設でき、パソコンやスマートフォンで自由に資金の出し入れが可能なのが特徴です。

また、ソニー銀行は海外FXとの相性が良く、多くのトレーダーが海外FXの入出金にソニー銀行を利用しています。

ソニー銀行は、SWIFTコードが「SNYBJPJT」で、外貨預金や国際送金サービスなどにも対応している実績があります。

とはいえ、ソニー銀行においてもマネーロンダリング対策は実施されており、届け出に虚偽があった場合や送金目的が不明、国外に住所変更した、その他の事情で送金ができないこともあるため、注意しましょう。

XMからソニー銀行に出金する手順

日本人に人気の高い海外FX会社のXMでも、国内銀行送金によりソニー銀行が利用できます。

XMにおいては、入金額までは入金した方法で出金し、それ以上の利益分に関しては国内銀行送金で出金することとなっています。

ソニー銀行で出金すると、被仕向送金手数料が0円となり、お得です。

また、他の銀行のように送金目的などを電話で確認されることも、ほとんどありません。

XMからソニー銀行に出金するには、まずXMの公式Webサイトより会員ページにログインし、「資金の出金」をクリックします。

出金方法の一覧が表示されるため、その中から「International Wire Transfer」を選択します。

すると、各種情報を入力する画面が表示されるため、まずは受取人情報を入力します。

姓名は全角カナ表記ですが、フルネームと住所はローマ字のため、注意しましょう。

続いて、ソニー銀行の情報をローマ字で記入していきます。

受け取り銀行名は「SONY BANK」を選択し、口座番号を入力、受け取り銀行のSWIFTコードは「SNYBJPJT」、受け取り銀行の所在地は「2-1-6 Uchisaiwaicho, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan」、受け取り銀行の支店コードは「001」、受け取り銀行の支店名は「Head Office」です。

情報の入力が完了し、出金額を入力した上で出金リクエストを送信します。

XMの出金処理が完了すると、出金申請から24時間以内に出金処理が完了します。

その後、2～5営業日以内に出金額が口座に反映されます。

ネット銀行のソニー銀行は、その他の銀行よりも出金処理が早い傾向にあり、出金申請から1営業日以内で出金が口座に反映されることもあります。

XMから出金する際、出金額が40万円未満の場合は出金手数料が一律2,500円必要で、40万円以上の出金の場合は出金手数料が無料なため、できる限り40万円以上の出金をしましょう。

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まとめ

海外FXからソニー銀行へは出金できる？XMからソニー銀行に出金する手順について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

海外FXの出金に、ネット銀行のソニー銀行を利用すると便利です。

その理由は、ソニー銀行がSWIFTコードを持っていること、被仕向送金手数料が無料となること、24時間利用できること、出金反映時間が短いことなどです。

多くの海外FX会社でソニー銀行を出金先として利用できますが、日本人トレーダーに人気が高く、多くの出金実績があるXMの出金にソニー銀行を利用するのがおすすめです。

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