Exness(エクスネス)は、レバレッジの上限を撤廃するなど、革新的な取り組みをしている海外FX会社です。
海外のFX会社ですが、公式WEBサイトは日本語で表記され、入金も日本円でできるため安心です。
この記事では、Exness(エクスネス)の入金方法と手数料、反映時間、Exness(エクスネス)の入出金の基本ルールと注意点、Exness(エクスネス)のクレジットカード入金の手順について説明します。
Exness(エクスネス)の入金方法と手数料、反映時間
Exness(エクスネス)の入金方法は、国内銀行送金・クレジットカード(デビットカード)・bitwallet・STICPAY・Perfect Money・Web Money・仮想通貨の7とおりです。
このうち、Perfect MoneyとWeb Moneyは日本円による入金ができません。
また、仮想通貨はビットコイン・テザー・USDコインが利用できますが、入金前にそれらの仮想通貨を事前に準備しておく必要があります。
Exness(エクスネス)の入金手数料は、無料です。
ただし、金融機関やカード会社などで必要な各種手数料が、別途発生する可能性があります。
最低入金額は入金方法により異なり、国内銀行送金・クレジットカード(デビットカード)・bitwallet・STICPAY ・Web Money・仮想通貨は10米ドル、Perfect Moneyは50米ドルとなります。
口座タイプがプロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座の場合は、最低入金額は1,000米ドルとなるため、注意しましょう。
Exness(エクスネス)の入金の反映時間は、入金方法ごとに異なります。
国内銀行送金は、通常の国内銀行取引と同様に行われ安心で確実な入金方法ですが、入金の反映まで最低でも1時間程度(公式WEBサイトによると最短20分)、最大で12時間かかることがあります。
さらに、土日祝日などをはさむと翌営業日以降の入金となることさえあります。
入金時間よりも確実性を重視するかたは、国内銀行送金がおすすめです。
クレジットカード(デビットカード)は手軽に即時入金できるため、多くのかたにとって利便性が高い入金方法です。
ただし、下記のとおりVISA・Mastercardの入金制限が2024年2月現在であるなど、入金の確実性では劣ります。
bitwallet・STICPAYなどの電子ウォレットは即時入金できるためとても便利ですが、事前に電子ウォレットの口座を開設し、さらに入金しておく必要があります。
BitwalletやSTICPAYなどは他の海外FX会社でも使うことができるため口座を開設しておくと便利ですが、利用制限される可能性もあります。
仮想通貨による入金は、トランザクションの状況により手数料が発生したり、入金の反映時間が大幅にかかったりなどするため、入金スピードや確実性は不安定です。
手持ちの仮想通貨をFX取引に使いたいなどの事情があるかたにはおすすめですが、あえて仮想通貨を準備してまで利用する必要はないでしょう。
Exness(エクスネス)で入金するには、Exness(エクスネス)の公式WEBサイトよりマイアカウントにログインし、入金方法を選択します。
その後、入金額を入力しますが、入金方法ごとに操作が異なります。
国内銀行送金は「決済」ボタンを押した後、銀行窓口・ATM・オンラインバンキングなどから振込入金します。
クレジットカード(デビットカード)は、後述します。
BitwalletやSTICPAYなどは、各ウォレットの口座より入金手続きを行います。
仮想通貨は、マイアカウントに表示されたアドレスに各仮想通貨のウォレットから入金します。
その際、利用するネットワークを間違えると仮想通貨が消失する可能性があるため、念入りに確認しましょう。
Exness(エクスネス)の入出金の基本ルールと注意点
Exness(エクスネス)ではマネーローンダリングなど不正な資金移動を阻止するため、入金する際には、Exness(エクスネス)で登録した口座と同じ名義の銀行口座等を必ず利用することとなっています。
本人名義以外の口座だと、例え家族名義であったとしても入金した資金は返金され、手数料等の負担が強いられることもあるため、注意が必要です。
Exness(エクスネス)でプロフィール認証を済ませていないかたは、利用できる入金方法は国内銀行送金・bitwallet・STICPAY・Web Moneyのみに制限されます。
また、初回入金から30日以内に全てのプロフィール認証を完了しないと、出金や取引が制限されるため、早めにプロフィール認証を完了させることをおすすめします。
Exness(エクスネス)で出金する際には、原則として入金した方法と同一の方法で出金する必要があります。
こちらもマネーローンダリング等への対策のためで、優先順位は1番目がクレジットカード(デビットカード)、2番目が仮想通貨となり、それ以降はそれぞれの入金方法での出金が可能です。
クレジットカード(デビットカード)の出金は、入金額の返金の形となるため、出金限度額は入金額となります。
ただし、クレジットカード(デビットカード)の出金期限は90日間で、それ以降は電子ウォレットもしくは仮想通貨による出金のみとなります。
利益分の出金は、複数の入金方法がある場合はクレジットカード(デビットカード)を除く各入金方法の入金額の割合の応じた出金となります。
入金がクレジットカード(デビットカード)のみで利益が出た場合などは、いったん他の入金方法で少額入金し、その入金方法と同じ方法で出金すると良いです。
Exness(エクスネス)のクレジットカード入金の手順
Exness(エクスネス)で使うことができるクレジットカード(デビットカード)は、VISA・Mastercard・JCBカードの3ブランドです。
ただし、2024年2月現在でVISAとMastercardは入金の受付を一時的に停止しています。
クレジットカードによる入金は、他の海外FX会社においても入金拒否が報告されているため、注意が必要です。
クレジットカード(デビットカード)の入金は、日本円の他にも米ドル・ユーロ・ルーブルが利用可能です。
クレジットカード(デビットカード)で入金するためには、事前にプロフィール認証およびクレジットカード(デビットカード)認証を済ませておく必要があります。
また、Exness(エクスネス)で利用できるのは、3Dセキュアに対応したクレジットカード(デビットカード)のみです。
バーチャルカードやプリペイドカードなどは利用できません。
クレジットカード(デビットカード)の入金方法は、マイアカウントにログイン後、入金画面より「Bank Card」を選択します。
次に、事前に登録しておいたクレジットカード(デビットカード)を選択し、「CVV/CVCコード」を入力します。
続いて入金先口座、入金金額を入力した後、「続ける」を押します。
その際、登録したクレジットカード(デビットカード)が期限切れでないことを確認しましょう。
決済内容を確認し、「確定」ボタンを押すとカード会社の決済ページに遷移します。
そのページでカード会社が発行する認証コードを入力すると、入金が反映されます。
Exness(エクスネス)では入出金の完了メールが送られてこないため、取引履歴のページより入金が反映されていることを確認する必要があります。
正しい手順でクレジットカード(デビットカード)入金したにも関わらず入金が反映されていない場合は、入金エラーが発生した可能性があります。
取引履歴のページを確認し、「保留中」や「拒否」の記載があった場合は、Exness(エクスネス)のサポートデスクに問い合わせましょう。
まとめ
Exness(エクスネス)の入金方法と手数料、反映時間、Exness(エクスネス)の入出金の基本ルールと注意点、Exness(エクスネス)のクレジットカード入金の手順について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Exness(エクスネス)の入金方法は、国内銀行送金・クレジットカード(デビットカード)・bitwallet・STICPAY・Perfect Money・Web Money・仮想通貨の7とおり
- Exness(エクスネス)の入金手数料は無料で、入金の反映時間は入金方法により異なる
- Exness(エクスネス)の入出金は、口座名義を本人にすることや優先順位どおりに出金するなどの基本ルールを守る必要がある
Exness(エクスネス)は、レバレッジの上限を撤廃するなど、海外FX会社の中でも特におすすめで、日本円による入金が可能です。
Exness(エクスネス)の入金方法は、国内銀行送金・クレジットカード(デビットカード)・bitwallet・STICPAY・Perfect Money・Web Money・仮想通貨の7とおりです。
日本円で入金でき、利益分も出金できる国内銀行送金が安全ですが、入金の反映までに時間がかかるため、すぐにでも入金したいかたはクレジットカード(デビットカード)やbitwallet・STICPAYなどの電子ウォレットの方が優れています。
Exness(エクスネス)ではマネーローンダリング対策のために必ず本人名義の口座で入出金することや、クレジットカードの出金(返金)が他の出金方法よりも優先すること、プロフィール認証を確実に済ませることなど、入出金の基本ルールを守る必要があります。
特にクレジットカード(デビットカード)に関するルールは厳格で、Exness(エクスネス)においても2024年2月現在でJCBのみ利用可能で3Dセキュアに対応しているなど、制約が多いため注意しましょう。