レバレッジ無制限が利用できるなど、とても魅力的な海外FX会社Exness(エクスネス)は、無料で口座開設できます。
手順どおり口座開設を行うと5分程度で利用可能となりますが、口座開設がうまくいかないケースもあるため、事前にその理由と対策を知っておくことが大切です。
この記事では、Exness(エクスネス)の口座開設の流れと手順、Exness(エクスネス)で口座開設ができないケースについて説明します。
Exness(エクスネス)の口座開設の流れと手順
Exness(エクスネス)で新規口座開設するには、公式WEBサイトより口座開設フォームを開き、パーソナルエリアを開設する必要があります。
口座開設フォームで、「居住国」「メールアドレス」「パスワード」を入力し、「米国居住者ではない」という文章にチェックを入れ、続行を押します。
パスワードは大文字と小文字を含むアルファベットおよび数字の両方を使用した8~15文字の英数字で、パーソナルエリアへのログインに必要なため、メモしておきましょう。
次に取引口座を選択しますが、デモ口座を利用しない場合はすぐに本取引口座(リアル口座)を選択すると良いです。
すると、「Exnessのパーソナルエリアへのご登録ありがとうございます」という表示が出ます。
その画面で「取引口座を開設する」ボタンを押すと、自動的にパーソナルエリアにログインします。
Exness(エクスネス)では、パーソナルエリアを開設すると同時に自動的にUSD建てのMT5口座が開設されます。
このMT5口座を利用したいかたは、そのままメールアドレス認証・電話番号認証・個人情報の登録を行うと、入金やトレードが開始できます。
それ以外の口座を開設したいかたは、その画面を閉じましょう。
その場合はデモ口座のみの利用となるため、パーソナルエリアのマイアカウント画面で「新規口座開設」ボタンを押します。
新規口座開設画面では、全ての利用者向けのスタンダード口座、上級者向けのロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座のいずれかを選択します。
次いで、口座タイプ、取引プラットフォーム(MT4もしくはMT5)、最大レバレッジ、通貨、口座ニックネーム、口座パスワードを選択もしくは入力します。
最大レバレッジ無制限は、一定の条件を満たした場合に利用可能で、MT4口座のみ利用可能なため、選択の際に注意しましょう。
口座完了すると、Exness(エクスネス)の本取引口座のプロフィール認証に移ります。
プロフィール認証には、本人確認書類と住所証明書が必要です。
本人確認書類は、公的機関が発行した顔写真付きの物で、パスポート・運転免許証・個人番号カードなどが利用できます。
住所証明書は、氏名と現住所が確認できる住民票・印鑑登録証明書・公共料金請求書・国民健康保険証などです。
プロフィール認証の手順は、パーソナルエリアにログイン後、まずはメールアドレス認証を行います。
メールアドレスに届くコードを入力するだけで、完了します。
次に、電話番号認証はSMSが受信可能な電話番号を入力し、送信するとSMSに6桁の数字が表示されるため、それを入力します。
そして、個人情報として氏名、生年月日、住所を入力しますが、本人確認書類と照合されても良いように、正確に入力しましょう。
氏名はアルファベット入力、生年月日は日→月→年の順番、住所はアルファベットで番地→市区町村→都道府県の順番となります
その他、資産状況などのアンケートを入力した後、本人確認書類と住所証明書をアップロードします。
アップロードの方法は、事前に本人確認書類と住所証明書をPDF化し、ドキュメントをアップロードする画面よりアップロードを行います。
書類の審査が通ると、口座が有効化され、入出金やトレードが制限なしに利用できます。
プロフィール認証完了後は、追加口座を開設することもできます。
Exness(エクスネス)では一つのメールアドレスごとに100のMT4口座、100のMT5口座、合計で最大200の口座を保有することが可能です。
Exness(エクスネス)で口座開設ができないケース
Exness(エクスネス)の口座開設は、手順どおりに行わないと、うまくいかないことがあります。
入力ミスや見落としがないかなど、念入りに確認しましょう。
Exness(エクスネス)には、18歳未満や日本以外の一部の国の居住者は口座開設できないというルールがあります。
アメリカやカナダ、オーストラリアなど日本人居住者が多い国もExness(エクスネス)の口座開設はできなくなっているため、注意が必要です。
口座を開設しても、本人確認が完了しない限り出金ができないなどの制限があります。
これは、マネーローンダリング対策として厳しく規制されているためです。
Exness(エクスネス)ではKYCによる本人確認を採用しており、手順どおりの認証を確実に行いましょう。
本人確認書類の欠損や有効期限切れ、虚偽の表示などは無効となります。
住民票などの住所証明書は6か月以内に発行された物、国民健康保険証などの現住所証明書は有効期限が1か月以上先の物でないと、認められません。
提出する本人確認書類や住所証明書は手ぶれがないように、必要事項全体が見えるように撮影しましょう。
プロフィール認証による口座の有効化は、初回入金から30日以内に行う必要があります。
口座が有効化されなくても2,000米ドルを上限としたトレードは可能ですが、初回入金後30日を経過すると、トレードも制限されてしまいます。
上記以外の原因で口座開設できないときは、Exness(エクスネス)のライブチャットもしくはメールでサポートデスクに問い合わせましょう。
日本語サポートデスクの営業時間は、日本時間の平日8時~24時となっています。
まとめ
Exness(エクスネス)の口座開設の流れと手順、Exness(エクスネス)で口座開設ができないケースについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Exness(エクスネス)は最短5分程度で口座開設ができる
- パーソナルエリアの開設後、取引口座を開設し、プロフィール認証をする必要がある
- Exness(エクスネス)で口座開設できないときは、入力ミスや本人確認などが正常にできているかなどを確認すること
Exness(エクスネス)は、レバレッジ無制限でトレードできるなど魅力的な海外FX会社で、最短5分程度で口座開設ができます。
まず、口座開設フォームからパーソナルエリアを開設し、希望の口座タイプやプラットフォームを選ぶと利用開始できます。
さらに、プロフィール認証で本人確認書類、住所証明書を提出するとアカウントが有効化し、出金など全ての機能が利用可能となります。
Exness(エクスネス)で口座開設できないときは、入力ミスなどなんらかの原因があるため、その理由を明らかにして解決しましょう。