海外FXの出金にかかる日数と出金が早い海外FX業者

  • 2022年3月8日
  • 2022年3月13日
  • 海外FX

海外FXの出金は、出金方法により大きく異なります。

また、海外FX会社ごとに出金方法の種類や数が異なるため、海外FX会社選びも大事です。

この記事では、海外FXの出金にかかるおおよその日数(出金方法ごと)、出金が早い海外FX会社とおすすめを紹介します。

海外FXの出金にかかるおおよその日数(出金方法ごと)

海外FXの出金にかかるおおよその日数(出金方法ごと)

海外FXの出金にはいくつか種類がありますが、海外FX会社によりどの出金方法を採用しているかが異なり、出金までの日数にもばらつきがあります。

また、海外FXの出金は、海外FXの出金ルールに則って行う必要があります。

海外FXの出金方法を大まかに分けると、クレジットカード・デビットカード、電子ウォレット、海外銀行送金、国内銀行送金、仮想通貨の五つとなります。

クレジットカード・デビットカード

海外FXにおいては、原則として入金した方法と同じ方法で出金するというルールがあり、その中でもクレジットカード・デビットカードによる出金は他の出金方法に優先します。

さらに、クレジットカード・デビットカードによる出金は、カード利用のキャンセル扱いとなるため、入金額が出金限度額となります。

クレジットカード・デビットカードの出金処理は、海外FX会社に申請した後に海外FX会社からカード会社にキャンセル処理の連絡が行き、さらにカード会社でキャンセル処理されるため、タイミングによっては時間がかかることがあります。

特に、クレジットカード入金した後、引き落とし額が確定してしまうと、その後に返金となり余計に時間がかかるため、注意しましょう。

クレジットカード・デビットカードの出金のおおよその日数は、上記の事情により数日以内ですむこともありますが、数週間以上かかることもあります。

電子ウォレット

電子ウォレット

電子ウォレットによる出金は、非常に早く簡単なため、注目されています。

日本人が利用でき、多くの海外FX会社が採用しているbitwalletは便利です。

bitwalletによる出金は24時間に行われますが、bitwalletから国内銀行口座に出金が反映されるまでにさらに時間がかかることがあるため、翌営業日以降となることもあります。

海外銀行送金

海外銀行送金による出金は、多くの海外FX会社で利用できる出金方法ですが、出金にかかる日数がかかります。

その理由は、海外FX会社からいったん中継銀行に出金された後、国内の銀行口座に出金されるためです。

海外銀行送金による出金だと早くても3~5営業日は必要で、場合によっては数週間かかることもあります。

国内銀行送金

国内銀行送金

国内銀行送金は一部の海外FX会社が採用している出金方法で、最短1営業日で出金が反映されます。

出金が早いだけでなく、手数料も格安なのが特徴です。

仮想通貨

ビットコインなど、仮想通貨で出金できることもあります。

ビットコインによる出金は、トランザクションが承認されることで反映されるしくみです。

トランザクションは、大幅に遅延するリスクがありますが、通常は数分~数時間以内に承認されます。

出金にはウォレットが必要となりますが、ウォレットのアドレスを間違えるとビットコインが消失する可能性があるため、間違えないようにコピーしましょう。

出金が早い海外FX会社とおすすめ

出金が早い海外FX会社とおすすめ

出金が早い海外FX会社の特徴は、金融ラインセンスを保有し、運営実績が長いことに加え、出金方法が多様なことです。

とはいえ、新興の海外FX会社でも出金が早いこともあり、新しい出金方法にいち早く対応するケースもあるため、常に最新の情報を集めることが大事です。

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2022年3月時点で、出金が早いおすすめの海外FX会社は、XM、AXIORY、TitanFX、IS6FXです。

XM

XMでは、国内銀行送金、クレジットカード・デビットカード、bitwalletなどの出金方法があります。

そのうち、おすすめなのは国内銀行送金です。

クレジットカード・デビットカード、bitwalletなどは、出金限度額が入金金額までと定められており、利益分を出金できるのは国内銀行送金のみのためです。

出金までの時間も1~2営業日程度とされており、出金額が40万円以上の場合には出金手数料も無料となります。

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AXIORY

AXIORY

AXIORYでは、国内銀行送金、国際銀行送金、クレジットカード・デビットカード、STICPAYなどの出金方法があります。

電子ウォレットもいくつかありますが、日本人が利用できないなどの制約があるため、注意しましょう。

おすすめの出金方法は、国内銀行送金で、事前にCurfexへの登録が必要となります。

Curfexとは、海外送金を専門に行うオンライン決済サービス会社で、関東財務局に資金移動業者として登録されています。

2万円以上出金する場合は、出金手数料が無料です。

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TitanFX

TitanFXでは、国内銀行送金、クレジットカード・デビットカード、bitwallet、STICPAYが出金方法として利用でき、その他の出金方法は日本人が利用できなくなっています。

これらのうち、国内銀行送金、bitwallet、STICPAYは入金額以上の利益分も出金でき、便利です。

国内銀行送金は数営業日で入金が反映されます。

bitwallet、STICPAYは出金処理後、出金が即座に反映されますが、各ウォレットから銀行口座に出金する時間が別途必要となります。

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IS6FX

IS6FX

IS6FXでは、入金方法に関係なく、出金方法は国内銀行送金のみとなります。

仮にクレジットカードで入金した場合でも、IS6FXにおいては国内銀行送金での出金となるため、出金方法がシンプルです。

出金手続きから着金までの時間は、3~5営業日とされていますが、実際には2日程度で着金するとの口コミがあります。

IS6FXは、旧会社名をis6comとしてサービスを提供していましたが、その当時は出金までに2週間~1か月程度かかることが珍しくありませんでした。

その反省を生かし、IS6FXと会社名を変えてから、運営がTEC World Groupとなった影響で、出金速度が大幅に改善されたという経緯があります。

IS6FXの詳細を見てみる

まとめ

海外FXの出金にかかる日数と出金が早い海外FX業者のまとめ

海外FXの出金にかかるおおよその日数(出金方法ごと)、出金が早い海外FX会社とおすすめについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • 海外FXの出金方法は、クレジットカード・デビットカード、電子ウォレット、海外銀行送金、国内銀行送金、仮想通貨に分けることができ、海外FX会社によって異なる
  • 電子ウォレットや国内銀行送金は、出金にかかる日数が短いことが多い
  • 出金が早いおすすめの海外FX会社は、XM、AXIORY、TitanFX、IS6FX

海外FX会社ごとに出金方法を採用している種類に違いがあり、それぞれ出金にかかる日数が異なります。

電子ウォレットや国内銀行送金は、比較的出金にかかる日数が短いですが、日本人が利用できないケースや入金額が出金限度額になる可能性、出金の優先順位が低いこともあります。

XM、AXIORY、TitanFX、IS6FXは、出金が早いためおすすめですが、口コミ情報なども含め、最新の情報を常に把握しておくことが大事です。

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