魅力的な数々のキャンペーンで、日本人の登録者をどんどん増やしている海外FX業者が、IS6FXです。
とはいえ、トレードして得た利益を確実に、なるべく早く出金できるのかどうか、不安なかたも多いでしょう。
この記事では、IS6FXの出金方法と手数料・出金スピード・出金上限額・最低出金額、IS6FXで出金できないケースと対策について説明します。
IS6FXの出金方法と手数料・出金スピード・出金上限額・最低出金額
IS6FXの出金方法
IS6FXの出金方法は、銀行送金のみです。
入金方法に銀行振込の他、クレジットカードも利用できますが、出金では利用できないため注意しましょう。
bitwalletなどの便利な電子ウォレットも利用できません。
本人確認書類の提出方法
出金する前に、本人確認書類の提出が必要です。
本人確認書類の提出は、マイページより画像のアップロードを行います。
提出する画像は、身分証明書・セルフィー画像・住所証明書です。
身分証明書は運転免許証やパスポート、セルフィー画像は身分証明書と本人が同時に写った写真、住所証明書は公共料金領収書やクレジットカードの請求書・住民票などです。
これら3点を提出すると口座が有効化され、出金が可能となります。
その後、マイページの「出金」タブより、出金先の銀行口座を登録します。
登録内容は、銀行所在国・銀行名・支店名・銀行コード・支店コード・口座種別・口座番号・口座名義です。
日本語で入力できます。
口座名義は、IS6FXの取引口座名義と同一のものを必ず使いましょう。
口座登録後、再度「出金」タブをクリックし、出金額を半角英数字で入力した後、「出金する」ボタンをクリックすると、出金手続きは完了します。
出金は円建てのみとなります。
IS6FXの出金手数料・出金スピード・出金上限額・最低出金額
出金手数料は、月1回以内は無料ですが、2回目以降は出金額の2%、出金額が20万円以下の場合は一律4,500円がかかります。
入金後、一度もトレードせずに出金する場合は、4,500円の出金手数料がかかるため、注意しましょう。
また、IS6FXから中継銀行、中継銀行から登録先の銀行への振込手数料は別途かかり、5,000円以上は必要となります。
出金スピードは、3~5営業日以内となっています。
営業日や営業時間等により出金スピードは左右されることがあるため、余裕をもって出金しましょう。
出金上限額は、定められていません。
最低出金額は、5,000円です。
出金手数料を安く抑えるためにも、可能な限り一度に多めの出金をしたほうが良いです。
IS6FXで出金できないケースと対策
IS6FXでは、海外からの送金に対応していない銀行を登録することはできません。
出金できない銀行は、ゆうちょ銀行・じぶん銀行・セブン銀行などです。
登録したい銀行が、海外送金に対応しているか確認しましょう。
ボーナスは、出金できません。
口座開設ボーナスや入金ボーナスがあるかたは、それを証拠金として利用し、得た利益のみを出金できます。
ボーナスが残っている状態で出金手続きをすると、全てのボーナスは消失します。
ポジション保有中は出金ができないため、出金前に全てのポジションを決済する必要があります。
本人確認書類の提出を怠ると、口座の有効化ができないため、出金できません。
複数の口座を利用した両建てで、ゼロカットシステムを悪用したトレードを行うなど、規約違反の行為を行った場合には、出金拒否される可能性があります。
最低出金額が5,000円と定められているため、それ以下の金額では出金できません。
無許可で、合計10ロット以上のポジションを保有する場合には、IS6FXのサポートセンターに対し、事前に連絡を入れる必要があります。
その連絡を怠ると、無許可で大口取引を行ったと見なされ、出金できないことがあります。
10ロット以上でトレードする場合には、事前連絡が必須です。
旧is6com時代には、2020年に大幅な出金遅延があり、経営が逼迫する事態にまでなりました。
その後、2020年にTECワールドグループに買収され、IS6FXとして再スタートしたことによりサービスが改善し、出金遅延も減少しました。
そのため、上記のような利用者側のミスや利用規約違反をしない限り、正常に出金されると考えられます。
まとめ
IS6FXの出金方法と手数料・出金スピード・出金上限額・最低出金額について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- IS6FXの出金方法は銀行送金のみ
- 出金には本人確認書類の提出と銀行口座の登録が必要
- 利用者側のミスや規約違反により、出金できない場合がある
IS6FXの出金方法は、銀行送金のみとなります。
出金前に、本人確認書類の提出と銀行口座の登録を終える必要があります。
最低出金額は5,000円ですが、IS6FXの出金は月2回目以降は出金手数料が必要な上、別途銀行に支払う振込手数料がかかるため、できるだけ一度にまとめて出金する方が良いです。
海外送金ができない銀行を登録する、ボーナスを出金しようとする、ポジションを保有中に出金する、無許可で大口取引を行う等の場合には、出金できないことがあります。