スキャルピングは、海外FX業者にとって負担やリスクが大きく、ユーザーに禁止している業者も少なくありません。
そんな中、IS6FXはスキャルピングを禁止していません。
この記事では、IS6FXはスキャルピングに向いている?メリットとデメリットを解説します。
IS6FXはスキャルピングに向いている?メリットとデメリットを解説
- デイトレードの中でもより短い時間足で短期売買をくり返すトレード方法
短時間で売買をくり返すため、利確が早く、スキャルピングは上級者が好むトレード方法です。
また、EAの活用により初心者でもスキャルピングで稼ぎやすくなっています。
IS6FXでは、EAも含めてスキャルピングを制限していません。
ただし、無制限にスキャルピングを認めているわけでもありません。
スキャルピングのメリット
FXは日をまたいだトレードをすることも可能ですが、FXのテクニックや経験、生活スタイル、性格等の理由で、より短時間のトレードを好むかたもいます。
そんなかたに最適なのが、スキャルピングです。
IS6FXはスキャルピングを認めているだけでなく、高い約定率をほこり、スリップページが少ないため、スキャルピングに向いています。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用することにより、リスクを軽減させながらスキャルピングすることも可能です。
また、スキャルピングは為替レートが大きく変動するリスクが少ないです。
長期間にわたるスイングトレードでは、相場の急変でこれまでの利益が大きく失われることもよくあります。
スキャルピングは少ない値幅でこまめに決済するため、一回ごとの利益は少なくなりがちですが、最大1,000倍のレバレッジをうまく活用することにより、大きな利益をねらうことが可能です。
会社員など、1日のうち特定の時間しかトレードできないかたは、チャートを眺める時間が短いスキャルピングがライフスタイルにあっているかもしれません。
スキャルピングのデメリット
スキャルピングは、利益を早めに出すことができる一方、損失が早めに出ることもあります。
負けてしまった分を早めに取り戻そうとして、かえって損失が膨らむ可能性があります。
調子が悪い日は、無理してスキャルピングせずに、日を変えた方が良いでしょう。
スキャルピングを行う場合、一定以上の集中力と経験が欠かせません。
初心者が安易に手を出すには、リスクが大きいです。
IS6FXのスプレッドは標準的で、必ずしもスキャルピングに適していません。
IS6FXにはスプレッドが極小のプロ口座もありますが、新規口座開設を停止しているため、スタンダード口座などスプレッドの広い口座を利用するほかありません。
IS6FXのロスカット水準は50%で、海外FX業者の中では高めです。
証拠金維持率が50%を下回ると強制ロスカットとなるため、資金力がギリギリの場合は、何度もロスカットをくり返し、大きく稼ぐのが困難です。
EAを活用するなど、経験が少ないかたでもスキャルピングに取り組みやすいですが、取引量が膨大になる場合や、取引が集中する時間帯などはサーバーに負荷がかかりすぎるなどの理由で執行に支障があることがあります。
サーバーの負荷に関しては、徐々に改善されているため、よほど無茶なトレードをくり返さない限り、問題はないでしょう。
まとめ
IS6FXはスキャルピングに向いている?メリットとデメリットを解説、について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- IS6FXはスキャルピングを認めている
- IS6FXは約定力が高いなどの理由でスキャルピングに適している
- IS6FXはスプレッドが広い等の理由でスキャルピングに適していない
IS6FXは、短期間で売買注文をくり返すスキャルピングを禁止していない海外FX業者です。
IS6FXは約定力がとても高いのが特徴で、EAやボーナスを活用しながら短期売買をくり返しながら、効率的に利益を積み上げていくことが可能です。
その反面、IS6FXはプロ口座の新規受付を禁止していることから広いスプレッドの口座しか利用できず、ロスカット水準も50%と高いです。
さらに、IS6FXのサーバーに負荷がかかりすぎた場合には約定ができない場合があるため、スキャルピングを行う場合には、これらのメリットとデメリットを比較して慎重に取り組むことが大事です。