HotForexのロスカットルールと注意点

  • 2020年5月25日
  • 2021年7月16日
  • HotForex

HotForexは、マイクロ口座の場合最大1,000倍までのレバレッジをかけてトレードすることが可能です。

さらに、追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、口座残高以上の借金を背負う必要がありません。しかし、無制限にトレードできるわけではなく、ロスカットルールが存在します。

この記事では、HotForexのロスカットルールと注意点、およびHotForexの必要証拠金・証拠金維持率の計算方法を紹介します。

HotForexのロスカットルールと注意点

HotForexのロスカットルールと注意点

HotForexには、マイクロ口座・プレミアム口座・ZERO口座・AUTO口座・COPY口座と5種類の口座タイプがあります。

いずれの口座タイプでも、追証なしのゼロカットシステムが適用されます。

しかし、ロスカットルールマージンコールのルールは、口座タイプにより異なります。

プレミアム口座・ZERO口座・AUTO口座・COPY口座のロスカットは、証拠金維持率が20%に達すると執行されます。

マイクロ口座のみ、ロスカットは証拠金維持率が10%を下回ると執行されるため、ロスカットにできるだけかかりたくない場合は、マイクロ口座を利用するのがおすすめです。

他の大手海外FX業者でも、証拠金維持率が20%を下回ってもまだポジションを保有できる業者はほとんど存在しません。

マイクロ口座は、ロスカット水準が10%と非常に低いだけでなく、最低入金額が5米ドルで済み、レバレッジも最大1,000倍までかけることができる反面、保有できるポジションが制限されているため、初心者や少額トレーダー向きです。

また、証拠金維持率が低下し、追加入金を要請するマージンコールは、プレミアム口座・ZERO口座・AUTO口座・COPY口座の場合は証拠金維持率が50%に達すると執行されますが、マイクロ口座の場合は、証拠金維持率が40%を下回ると執行されます。

マージンコールがかかると、追加の証拠金を速やかに入金するか、損失がこれ以上拡大しないようにポジションの全部または一部を決済するか、いずれかの対処を行います。

上記の対処を行わないと、強制ロスカットされる可能性が高いため、注意しましょう。

HotForexでは追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、口座残高以上の金額は請求されませんが、証拠金が全てなくなり、また入金をする、ということを繰り返すのは損失が拡大する一方になるため、避けましょう。

特に、デイトレーダースキャルピングをするかたは、損失を少なくするために早めに自分で損切りをすることが、FXで勝つために必要なため、ロスカットルールに頼りすぎないように注意が必要です。

また、HotForexでは両建て取引や、EAなどを活用したシステムトレードが可能ですが、他のFX業者などを利用した複数口座間の両建てなどを行うと、規約違反となり、口座凍結などの処分が行わることがあります。

このような処分は、ロスカットルールを悪用したとHotForex側がみなした場合に行われるため、例えばEAが勝手に両建て取引を行う場合なども含まれます。

HotForexの必要証拠金・証拠金維持率の計算方法

HotForexの必要証拠金・証拠金維持率の計算方法

HotForexは、証拠金維持率が低く抑えられているため、少ない必要証拠金でトレードを行うことが可能です。

必要証拠金とは、トレードを執行している際に、保有ポジションごとに必要となる証拠金のことです。

それに対し、有効証拠金とはHotForexの口座残高のうち、取引に使うことができる余力を指します。

そして、証拠金維持率は「有効証拠金÷必要証拠金×100」の計算式で出すことができます。

証拠金維持率が一定以上低くなると、強制的にロスカットが執行されます。

例えば、HotForexのマイクロ口座でトレードする場合は、以下のように計算できます。

マイクロ口座で1,000倍のレバレッジをかけてトレードする場合、1万米ドルのトレードに必要な証拠金は10米ドルとなります。

そして、有効証拠金が5米ドルの場合は、証拠金維持率は50%となり、これがあと10%以上低くなると、マージンコールがかかります。

レバレッジが高いほど証拠金維持率を低く抑えることができますが、わずかな値動きでもロスカット水準を容易に下回るリスクもあります。

まとめ

HotForexのロスカットルールと注意点

HotForexのロスカットルールと注意点、およびHotForexの必要証拠金・証拠金維持率の計算方法について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • HotForexには五つの口座があり、そのうちマイクロ口座は特にロスカット水準が低い
  • HotForexのロスカットルールを悪用したトレードは、口座凍結などの処分が行われる可能性がある
  • 証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100

HotForexにはマイクロ口座・プレミアム口座・ZERO口座・AUTO口座・COPY口座と5種類の口座タイプがあり、マイクロ口座のみ証拠金維持率が10%を下回るとロスカットされます。

他の口座は証拠金維持率が20%に到達するとロスカットされますが、それでも他のFX業者と比較すると低い水準です。

HotForexは追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、急激な相場の変動で大きな損失を被っても、口座残高以上の借金は発生しませんが、そのしくみを悪用したトレードは処分の対象となることがあり、口座凍結されるリスクもあるため、注意が必要です。

証拠金維持率は、「有効証拠金÷必要証拠金×100」で計算されます。

証拠金維持率が低くなるとマージンコールがかかり、口座への追加入金もしくはポジションの決済を迫ってきます。

必要証拠金や証拠金維持率には常に気を配り、ロスカットルールを理解することが大事です。

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