ショートカバーの意味とトレードへの活かし方

  • 2020年5月4日
  • 2020年5月1日
  • 海外FX

FXや株式投資など、ほとんど全ての相場はチャートの上下動を繰り返します。

相場が売りトレンドになった時に、ショートポジションを狙うトレードは大きく稼ぐチャンスですが、下がるタイミングやポジションを取る時期などを間違えるとチャンスを逃したり、逆に大きな損失を抱えたりします。

そこでおすすめなのが、相場が大きく下落した後の反発を狙うショートカバー取引です。

この記事では、FXにおけるショートカバー取引の意味、為替への影響と発生しやすい時間帯、トレードへの活かし方について説明します。

FXにおけるショートカバー取引の意味

FXにおけるショートカバー取引の意味

ショートカバーは、売りポジションを買い戻すことに伴う相場の反発を意味します。

ショートは、ロングと比較して大きな値動きになりやすいです。

そのため、相場が大きく下落するタイミングを狙って売りポジションを持つかたは多いです。

そして、ある程度相場が下落すると、利食いをするかたが一定数でてきます。

売りが多い中、反対売買で買いポジションを取るトレーダーが登場すると、ショートの買いもどしが多くなり、チャートが急上昇します。

この現象が、ショートカバーです。

ショートカバーが発生すると、売りポジションを持っていたかたの多くがあわてて損切りする傾向にあります。

ただし、ショートカバーは下落トレンドの中の一時的な反発になることが多いため、強制ロスカットされない限りポジションを持ち続けた方が良い結果につながりやすいです。

ショートカバーによる為替への影響と発生しやすい時間帯

ショートカバーによる為替への影響と発生しやすい時間帯

ショートカバーは、売り一色にそまっている相場で一時的に発生する反発です。

売りポジションが溜まりすぎると、よほどのことがない限りはそれ以上相場が下がらず、膠着状態に陥ります。

そうなると、大口のトレーダーが大量に買い戻しを行い、その結果として相場が急反転します。

急に買い圧力が高まり、相場が反転上昇するため、売りポジションで利益を狙っていたトレーダーの多くが損切りをせざるを得なくなるなどの影響があります。

長いトレンドでみるとショートカバーは短い期間の反発にとどまりやすいですが、ショートカバーが連続しておこって、上昇トレンドとなる「踏み上げ相場」になる可能性もあります。

ショートカバー自体は、頻繁に起こる現象です。

特に、取引時間が変わり、プレイヤーがチェンジするタイミングで発生しやすいです。

例えば、東京などのアジア市場がクローズし、欧州市場がオープンする16時過ぎごろは、ショートカバーが発生しやすいです。

他にも、欧州時間で昼休みに当たる18時~20時も狙い目の時間帯です。

特に、重要指標や金融イベントは、急激な下落トレンドに対する反転が起きる要因となります。

具体的な反転のきっかけは、FRB議長などの要人発言、アメリカ雇用統計、地政学的なリスクの発生などが挙げられます。

それらの発言や数値が予想と大きく異なると、ショートカバーが発生しやすいだけでなく、踏み上げ相場になって売りトレンドが買いトレンドに逆転する可能性も高くなります。

ショートカバーのトレードへの活かし方

ショートカバーのトレードへの活かし方

ショートカバーを活かすには、トレンドをしっかり見極め、確実に利益を得ることができるタイミングでエントリーすることが大事です。

そこで、トレードにショートカバーを活かすには、確実に下落トレンドに入るタイミングを見極め、さらにチャートがどこまで下がり、どこで反発するかを予測することです。

下落になるのは、アメリカ雇用統計のように時期が決まっているものと、戦争や災害のようにいつ発生するかわからないものがあります。

近年の例で言えば、新型コロナウイルスが発生したことによりNYダウをはじめ世界の株価が暴落し、それに伴い米ドル円などで大きく円高になった事例があります。

チャートが暴落していくと、レンジ相場から一気に下落トレンドになります。

その段階ではほとんどのトレーダーが売りポジションを持っているため、下落が続く限りは手を出しません。

そして、いずれ売りポジションだらけになると、それ以上はチャートが下がらない状況がおとずれます。

そこで反発が起こり、急上昇したタイミングがショートカバー狙いのポイントになります。

反発する要因は様々ですが、先に述べた要人発言や地政学的要因の他、取引市場が変わる時間帯などのファンダメンタル的な要因の他、移動平均線やサポートライン、ボリンジャーバンドにぶつかるなどのテクニカル的な要因も参考にしましょう。

ショートカバーが発生したと判断したら、すかさず買いエントリーします。

そして、ショートカバーはあくまで下落トレンドの中の反発なので、長期でポジションを持つのはリスクが高いです。

そのため、ショートカバー狙いはスキャルピングで行うのがおすすめです。

ただし、損切りが相次いでチャートの上昇に弾みがつき、踏み上げ相場になることもあるため、どこで利益確定するかは自身の判断で決めましょう。

まとめ

ショートカバーの意味とトレードへの活かし方のまとめ

FXにおけるショートカバー取引の意味、為替への影響と発生しやすい時間帯、トレードへの活かし方について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • ショートカバーとは、相場が下落トレンドの時に買い戻しが起こり、チャートが急上昇する現象をさす
  • ショートカバーでチャートが急上昇すると、多くの売りポジションをもっているトレーダーが損切りすることになる
  • ショートカバーが発生したタイミングで買いエントリーし、適切に利益確定することが大事

FXでショート狙いをするトレーダーは多いですが、みんなが売りポジションを持っている時にチャートが急反発することがあります。

その現象を、ショートカバーとよびます。

ショートカバーは取引市場が替わりプレイヤーがチェンジする時間帯など、日常的に起こる可能性があります。

その他にも、要人発言などのイベントでショートカバーが起こることもあるため、そのような時はショートカバー狙いのトレードが有効です。

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