Exness(エクスネス)は、無制限レバレッジが利用できるなど、とても魅力的な海外FX会社です。
FX熟練者にも満足ができるほどの、ハイスペックで精度の高い取引ができることで有名です。
出金方法は複数用意されており、出金拒否などは原則としてないため安心して出金できます。
この記事では、Exness(エクスネス)の出金方法と手数料、着金スピード、Exness(エクスネス)の出金時のルールと注意点について解説します。
Exness(エクスネス)の出金方法と手数料、着金スピード
Exness(エクスネス)の出金方法は、国内銀行送金・クレジットカード(デビットカード)・オンラインウォレット・仮想通貨の4通りです。
オンラインウォレットのうち、日本円での出金に対応しているのは、bitwallet・STICPAYです。
全ての出金方法において、出金手数料は無料です。
ただし、ビットコインやオンラインウォレットで出金する際などに手数料が発生する可能性があります。
Exness(エクスネス)で出金するためには、まずパーソナルエリアにログインし、「出金」メニューより希望の出金方法を選択します。
その後、出金先口座やカードの種類などを選択し、出金金額を入力して送信します。
すると、認証コードが登録したメールアドレスもしくは携帯電話のSMSに送信されるため、その認証コードを入力して、確定ボタンを押します。
続いて、出金リクエスト画面で必要事項を入力し、リクエストが許可されると、出金手続きが開始されます。
出金の状況を把握するには、出金履歴を確認しましょう。
着金スピードは、出金方法ごとに異なります。
国内銀行送金は、最低出金額が205米ドル相当の日本円、出金限度額が4,300米ドル相当の日本円となっており、着金スピードは1日~3日と、着金が反映されるまでに時間を要します。
とはいえ、確実に出金するための安全な出金方法です。
クレジットカード(デビットカード)の出金は特殊で、ショッピングの返金の形をとるため、出金限度額は入金額と同一です。
着金スピードは1日~14日と幅が広く、翌月まで着金がずれ込む可能性もあります。
オンラインウォレットの出金は最低出金額が1米ドル相当からとなっており、最大出金額も高く設定されています。
着金スピードは即時となっており、すぐにでも出金したいかたに便利な出金方法です。
とはいえ、オンラインウォレットから銀行口座等に出金するためには、別途手続きが必要となります。
仮想通貨の出金は、仮想通貨取引所などの外部ウォレットへの出金となります。
着金スピードはネットワークの混雑具合やトランザクションのデータサイズ等により異なり、最大で72時間程度かかる可能性があります。
Exness(エクスネス)の出金時のルールと注意点
Exness(エクスネス)の出金には、マネーロンダリング対策のため、いくつかの守るべきルールが存在します。
Exness(エクスネス)の出金は原則として、入金した方法と同じ決済方法となります。
出金には優先順位があり、最優先はクレジットカード(デビットカード)、続いてビットコインなどの仮想通貨、最後にそれ以外の方法で利益分を含む出金が可能です。
利益分は、国内銀行送金やオンラインウォレット、仮想通貨による複数の入金をした場合、各入金方法の入金額の割合に応じた出金のみ可能となります。
利益分を一つの出金方法でまとめて出金することができない可能性があるため、注意しましょう。
クレジットカード(デビットカード)の出金は、2024年2月現在においてVISAとMASTERCARDの入金が停止されているため、新規の利用はJCBのみ可能です、
クレジットカード(デビットカード)による入金から90日経過した場合、そのカードでの出金はできません。
その場合は、入金履歴のあるその他の入金方法で出金を行います。
Exness(エクスネス)では、取引履歴がないと出金できません。
わずかな金額でも、取引を行っていることが出金の条件となっています。
出金するためには、事前にプロフィール認証を全て完了しておく必要があります。
プロフィール認証は、運転免許証やパスポートによる本人確認および、住所確認が必要です。
銀行送金時の口座番号や、仮想通貨のウォレットなどを入力する際に誤って口座番号を入力すると、送金処理のキャンセルができない可能性があるため、慎重に番号を確認する必要があります。
Exness(エクスネス)では、ポジションを保有している場合でも出金申請が可能です。
とはいえ、資金がギリギリしかないなどの状況などにおいては、ポジションを精算してから出金することをおすすめします。
Exness(エクスネス)の出金で利用可能な通貨は、国内銀行送金は日本円のみですが、オンラインウォレットでは米ドルも利用可能です。
ただし、入金方法と同じ通貨のみでの出金となります。
ビットコインなどの仮想通貨は、それぞれの通貨での出金のみ可能です。
日本円などその他の通貨にするためには、取引所等で両替する必要があります。
国内銀行送金の取引口座は、本人名義の口座という条件を満たせば、入金時とは異なる口座を出金先口座に指定することが可能です。
まとめ
Exness(エクスネス)の出金方法と手数料、着金スピード、Exness(エクスネス)の出金時のルールと注意点について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Exness(エクスネス)の出金方法は、国内銀行送金・クレジットカード(デビットカード)・オンラインウォレット・仮想通貨の4通り
- 出金手数料は無料で、着金スピードは国内銀行送金が1~3日、クレジットカード(デビットカード)は1~14日、オンラインウォレットは即時、仮想通貨は最大72時間程度
- Exness(エクスネス)の出金には、入金方法と同一の決済方法であることや、優先順位などのルールがある
Exness(エクスネス)の出金は、国内銀行送金が安全な出金方法ですが、着金スピードが1~3日となっています。
クレジットカード(デビットカード)の出金はショッピングの返金となっており、出金限度額が入金額と同一で、他の全ての出金方法よりも優先順位が高いです。
オンラインウォレットは即時に出金できるのが魅力で、日本円に対応しているbitwallet・STICPAYがおすすめです。
仮想通貨の出金は外部ウォレットへの出金となり、出金の優先順位はクレジットカード(デビットカード)の次で、着金までに72時間程度の時間がかかります。
原則として、入金方法と同じ方法で出金することとなっています。