SBIFXトレードは、SBI証券などで有名なSBIホールディングスが運営するFXサービスで、充実したキャンペーンや1通貨単位からでもトレードできることなどから、人気があります。
そうなると、トレードで得たお金を確実に出金できるか、出金できなかった場合はどうするかなどが気になるところです。
この記事では、SBIFXトレードの出金方法と手数料、出金時間、出金できないケースについて説明します。
SBIFXトレードの出金方法と手数料、出金時間、出金できないケース
SBIFXトレードの出金方法は、通常出金という方法のみで、マイページや取引ツールから行います。
外貨での出金はできません。
初回出金時のみ、出金先金融機関の登録及び、出金パスワードの設定が必要です。
それ以降は、出金元のサービスの選択・出金依頼額・出金パスワードを入力するのみで、出金できます。
出金に伴うリスクを軽減させるため、セキュリティ機能を強化することも可能です。
SBIFXトレードの出金でできるセキュリティ機能はショートメールの受信によるSNS認証もしくは、電話の音声による電話認証の多要素認証となっています。
SBIFXトレードの出金手数料は、2,000円未満の出金の際に限り、振込手数料がかかることがあります。
2,000円以上の出金の場合は原則としてSBIFXトレード側が負担してくれるため、お得です。
SBIFXトレードの出金時間は、取引終了時間までに出金依頼をした場合は、翌営業日となります。
それを過ぎると、出金が翌々営業日となるため、注意しましょう。
なお、出金額に制限はありませんが、高額な出金を依頼した場合には、出金されるまで最大で出金依頼した日から4営業日程度かかることがあるため、注意が必要です。
SBIFXトレードで出金できるのは、1日1回のみのため、慎重に出金額を決めましょう。
ただし、出金の取り消しは可能です。
出金金額をいったん取り消し、あらためて別の金額で出金依頼をすることができます。
SBIFXトレードでは、出金できないなどのケースはほぼ報告されておらず、出金まで少し時間がかかったという程度のため、出金トラブルは気にしなくても良さそうです。
ただし、出金口座の銀行名や口座番号、口座名義等の不備による場合や、出金パスワードが間違っている場合などは出金できないため、正しい情報を入力し直しましょう。
また、サーバーのトラブルなどによる出金遅延がおこった場合には、4営業日以内にSBIFXトレードよりメールが届きます。
まとめ
SBIFXトレードの出金方法と手数料、出金時間、出金できないケースについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- SBIFXトレードの出金方法は通常出金のみ
- 2,000円以上の出金で、出金手数料が無料となる
- SBIFXトレードで出金できないことは考えにくい
SBIFXトレードは、人気が高いFXサービスで、出金に関するトラブルも少ないことから、多くのFXトレーダーに愛用されています。
出金方法は通常出金のみで、初回のみ出金先金融機関の登録及び、出金パスワードの設定が必要ですが、2回目以降は簡単に出金できます。
出金額は2,000円以上にしておくと、原則として出金手数料が無料となり、お得です。