SBIFXトレードの口座開設手順と取引の始め方

最小1通貨からトレードできるなど、資金が少ないかたでも利用できるSBIFXトレードは、スマホの利用で簡単に本人確認できるなど、口座開設も容易です。

入出金に関しても、ユーザーの声を聞きながら改良し、利用しやすさをユーザー目線で追求しています。

この記事では、SBIFXトレードの口座開設手順と口座開設にかかる日数、SBIFXトレードの入出金方法と取引ツールについて紹介します。

SBIFXトレードの口座開設手順と口座開設にかかる日数

SBIFXトレードは、最短5分で新規口座開設でき、開設費用はかかりません。

SBIFXトレードの公式WEBサイトより、口座開設申込フォームに進み、まずはメールアドレスを登録します。

登録後すぐにSBIFXトレードよりメールが届き、そのメールに記載された口座開設申込ページに進みましょう。

その際、契約締結前交付書面等に目を通し、承諾する必要があります。

口座開設申込ページにアクセスし、氏名・生年月日・現住所を記入します。

その後、本人確認書類の提出ですが、その際にカメラ機能付きのスマホでオンライン本人確認（eKYC）する「スマホで撮影」を利用すると、素早く口座開設が完了します。

パソコンから新規口座開設手続きを開始したかたも、本人確認を開始する画面に表示されるQRコードをスマホで読み取る、もしくはURLをメール送信することにより、途中からスマホの操作に切り替えることが可能です。

スマホで撮影を利用すると、口座開設は速やかに行われますが、本人確認書類のアップロードやメール、郵送を利用すると審査に時間がかかるため、口座開設までに1週間以上の日数を要します。

スマホで撮影で利用できる本人確認書類の種類は、「マイナンバーカードの表面と裏面」「運転免許証とマイナンバー通知カード」「住民基本台帳カードとマイナンバー通知カード」の3パターンです。

スマホで撮影は、まずあなた本人の正面および横からの顔写真を撮影します。

続いて、本人確認書類を画面の指示に従って2カットもしくは3カット撮影しましょう。

正しく撮影が完了すると、最先端の生体認証と画像処理の技術により速やかに本人確認が行われます。

手ぶれや画面の撮影内容に不備・不足があった場合などには本人確認が正しく行われません。

マスキングや保護ケース等があると、正しく撮影されないため、注意が必要です。

無事に撮影した画像が審査に通ると、SBIFXトレードより「口座開設審査完了のご案内」という件名のメールが届きます。

そのメールに記載されたURLにアクセスし、お客様情報の欄に必要事項を入力すると、「口座開設手続き完了のご案内」が閲覧可能になります。

口座開設手続き完了のご案内にはログインID・パスワード設定URL・QRコードが記載されており重要な書類ですが、10日程度経過すると閲覧できなくなるため、メモするなど厳重に保管しましょう。

スマホで撮影が利用できなかった、もしくは希望しない場合は、口座開設審査完了のご案内が郵送により交付されます。

SBIFXトレードの入出金方法と取引ツール

SBIFXトレードの入金方法は、クイック入金もしくは通常入金から選べますが、手数料無料で即事に入金が反映されるクイック入金の方がおすすめです。

クイック入金の最低入金額は、以前は5,000円でしたが、現在では1,000円に引き下げられています。

24時間いつでも入金できますが、SBIFXトレードもしくは金融機関のメンテナンス時間には利用できません。

クイック入金を利用するには、クイック入金に対応したネットバンキング口座を開設している必要があります。

マイページ、取引ツールのいずれからでも入金できます。

SBIFXトレードの取引ツールは、Windowsのみで利用できる多機能な「Rich Client Next」・Macも含む各種パソコンで利用できる「WEB NEXT」・AndroidやiPhoneで利用できるスマホ版の「SBI FXTRADE スマートフォン版取引アプリ」があります。

クイック入金が利用できないかたは、「お客様専用入金口座」に入金する通常入金を利用しましょう。

利用するためには、事前にお客様専用入金口座の開設が、別途必要です。

振込手数料が発生する場合は支払う必要があり、着金まで時間を要します。

SBI新生銀行の口座をお持ちの場合は、SBIFXトレード専用のSBI新生銀行口座への振込で入金することが可能で、何回入金しても振込手数料が無料となります。

SBIFXトレードの出金方法は、マイページもしくは各取引ツールからの出金予約となります。

初回出金時には、出金先金融機関の登録及び出金パスワードの設定が必要です。

よりセキュリティを高めたいかたは、多要素認証が可能です。

多要素認証とは、ショートメールの受信もしくは電話音声による認証コードの取得、および入力です。

出金の反映は、取引終了時間までの手続きだと金融機関の翌営業日となりますが、金融機関の事情や不具合、出金額が高額などの理由により最大で4営業日かかることがあります。

まとめ

SBIFXトレードの口座開設手順と口座開設にかかる日数、SBIFXトレードの入出金方法と取引ツールについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

SBIFXトレードは、パソコンやスマホから新規口座開設ができますが、カメラ機能付きのスマホを利用したスマホで撮影だと最新の技術を駆使したeKYCによるオンライン本人確認が瞬時にでき、便利です。

パソコンから新規口座開設を開始し、途中からスマホで撮影に切り替えることも可能です。

本人確認に必要な本人確認書類は、マイナンバーカードや運転免許証などで、必ずSBIFXトレードが指定した書類を準備しましょう。

SBIFXトレードの入金方法は、クイック入金もしくは通常入金からです。

通常入金は、振込手数料がかかる場合があり、お客様専用入金口座の開設が必要で振込まで日数がかかるため、振込手数料無料で即事入金が反映されるクイック入金の方がおすすめです。

SBIFXトレードの出金方法は、マイページもしくは各取引ツールからの出金予約となり、早くて翌営業日、場合によっては4営業日後に着金が反映します。

SBIFXトレードの取引ツールはWindows専用の「Rich Client Next」・Macも含む各種パソコンで利用できる「WEB NEXT」・スマホ版の「SBI FXTRADE スマートフォン版取引アプリ」があり、高機能なだけでなく入出金にも利用できます。