外為オンラインの入金方法と手数料、入金時間、入金できないケース

外為オンラインは、「iサイクル2取引」による自動売買で人気を博しているFX会社です。

初心者でも簡単に稼ぎやすいことから、外為オンラインの口座開設をはじめたいかたも多いでしょうが、そもそも入金できるかどうか不安なかたもいるでしょう。

実際には、口座を開設した後、素早く入金して取引を開始できます。

この記事では、外為オンラインの入金方法と手数料、入金時間、入金スピード、外為オンラインで入金できないケースと対処方法について説明します。

外為オンラインの入金方法と手数料、入金時間、入金スピード

外為オンラインの入金方法は、クイック入金と通常入金の2通りです。

クイック入金はインターネットバンキングを利用して24時間いつでも入金できる方法で、手数料は無料です。

外為オンラインでクイック入金に利用できるインターンネットバンキングは、三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行・イオン銀行・セブン銀行の12行です。

上記いずれかの銀行でインターンネットバンキングの口座開設が事前に必要となります。

入金は原則として24時間いつでも可能ですが、各銀行のメンテナンス時間など一部利用できない時間帯があります。

クイック入金の最低入金額は5,000円となっており、それよりも少ない金額を入金する場合は通常入金を利用しましょう。

クイック入金を利用した場合、入金が即座に反映されますが、金融機関の繁忙期やネットワークエラーなどにより入金の反映が遅れることもあります。

クイック入金は、外為オンラインの取引画面より「入出金サービス」の「クイック入金」を選び、入金額と利用する金融機関を選択します。

すると、選択した金融機関のWebサイトに遷移するため、それぞれの金融機関で入金手続きを完了させましょう。

通常入金は、入金専用口座に銀行窓口やATMなどから銀行振込する入金方法です。

手数料は自己負担となり、銀行窓口やATMの利用時間外には入金できないなどの制約があります。

全国ほとんどの金融機関から入金できるため、クイック入金が利用できないかたも安心です。

外為オンラインの取引画面の「入出金サービス」より「通常入金」を選ぶと自分専用の入金口座が表示するため、その口座に銀行振込で入金しましょう。

入金確認は、外為オンラインの営業日の9時・11時・13時・15時・17時に行われます。

入金確認後に入金が反映されるため、入金手続きから反映まで2時間程度の時間を要します。

外為オンラインで入金できないケースと対処方法

外為オンラインでは、入金した本人の確認が厳密に行われます。

マネーローンダリング対策や、年齢が18歳以上であるかの確認、その他不正防止のためです。

そのため、入金に利用する金融機関の名義は、外為オンラインに登録した本人名義と同一である必要があります。

例え、家族の名義でも、本人名義以外からの入金は無効となるため注意しましょう。

クイック入金をする最中に、「×」ボタンを途中で押して終了した場合、もしくは通信途中にタイムアウトとなった場合等には入金が正常に反映されないことがあります。

その場合は、入金手続きが外為オンラインで完了していると入金作業に移りますが、個別の確認作業となるため、入金が即座には反映されず、2営業日程度の時間を要することがあります。

入金作業自体が中断されている可能性もあるため、取引画面の「ファイル」より「最新表示」を選択して、入金手続きが行われているかどうかを確認しましょう。

このような事態とならないために、入金手続きの際には画面上の操作ボタンを押すことで操作を完了させましょう。

まとめ

外為オンラインの入金方法と手数料、入金時間、入金スピード、外為オンラインで入金できないケースと対処方法について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

外為オンラインは自動売買が容易なことから人気があるFX会社で、入金方法はクイック入金と通常入金があります。

クイック入金は、メンテナンス時間を除く24時間いつでも入金が可能で手数料も無料ですが、外為オンラインが指定する12行のうちいずれかのインターンネットバンキングを開設する必要があり、最低入金額は5,000円です。

通常入金は銀行窓口やATMから自分専用の入金口座に入金する方法で、手数料は自己負担となりますが、ほとんどの銀行から銀行振込ができます。

外為オンラインで入金できない場合は、本人口座を利用しているか、操作途中で「×」ボタンを押していないかなどを確認しましょう。