AXIORY(アキシオリ)は、業界最狭クラスのスプレッドの低さが特徴の海外FX業者です。
公式Webサイトは日本語表記で、メールやチャットも日本語対応しているため、口座開設する日本人も多いです。
この記事では、AXIORYの口座開設の流れと、AXIORYで口座開設ができないケースについて説明します。
AXIORYの口座開設の流れ
AXIORYの口座開設は、最短5分程度の入力で完了します。
そして、口座開設や本人確認が滞りなく行われれば、翌営業日にトレードすることが可能です。
海外FX業者の中には日本語に対応していなかったり、不十分な日本語サポートしかなかったりする業者も存在しますが、AXIORYは口座開設だけでなく、入出金のトラブルなどにも日本語によるライブチャット等で親切に対応してくれます。
また、AXIORYはJumioなどの最新の認証方法を取り入れているため、登録プロセスが簡素化され、スピーディーに口座開設が行われます。
AXIORYで口座開設するには、まずAXIORYの公式Webサイトを開き、「口座開設」ボタンをクリックします。
個人口座と法人口座のいずれかを選択しますが、ここでは個人口座開設フォームの開設方法を紹介します。
個人口座開設フォームの開設方法
基本情報
まずは、氏名・メールアドレス・電話番号を入力します。
氏名は、ローマ字で名、ローマ字で姓、漢字でフルネームと、3種類記入する必要があります。
電話番号は、「0」から入力することになっているため、「+81」と記入する必要はありません。
詳細情報
基本情報の次は、性別・生年月日・住所等を記入します。
性別は選択式で、住所は半角英数字でローマ字による記入となります。
国名は「Japan」、都道府県名・市区町村名はお住いの自治体を記入しましょう。
番地名、建物名、部屋番号の記入は、英語式の記入方法となるため、記入例を参考にしながら間違えないように注意が必要です。
納税義務国・国籍・出生地は、特別の事情がない限りは「Japan」で良いです。
その下に「FATCA」や「PEP」の確認がありますが、米国籍がある場合や公的に重要な役割の職業に就いているなどの事情がない限り、「いいえ」にチェックを入れます。
投資に関する質問
全ての項目が選択式です。
最終学歴と現在の就業状況は、事実のとおりに選択しましょう。
年収とおおよその資産額は、はっきり判明している場合はそのとおりで良いですが、わからない場合はだいたいの金額で問題ありません。
ただし、事実と大幅に異なる金額を選択すると、後に出金ができないなどのトラブルにつながる可能性があります。
また、金額は米ドルのため、1米ドル=100円で計算しましょう。
金融取引の経験と投資の目的は、これが理由で口座開設できないとは考えにくいため、正直に答えて問題ありません。
トレードアカウントの作成準備
基本設定でレバレッジを選択します。
レバレッジは、1・10・25・50・100・200・300・400倍から選択することが可能です。
アカウント設定では、プラットフォーム・アカウントタイプ・通貨を選択します。
プラットフォームは、MT4(MetaTrader4)もしくはcTraderのいずれかを利用できます。
MT4の利用になれているかたは、MT4の方が使いやすくてよいでしょうが、cTraderも性能が高いプラットフォームで、近年になり利用者も増えているため、どちらでも良いです。
アカウントタイプは、「スタンダード口座」と「ナノスプレッド口座」の2種類があります。
スタンダード口座は取引手数料が無料で、初心者から上級者まで人気が高い口座です。
ナノスプレッド口座は取引手数料が必要ですが、スプレッドがスタンダード口座より狭く、業界でも最狭クラスのため、スキャルピングや指数トレードを好むかたに適しています。
いずれのアカウントタイプでも、最大レバレッジは400倍、最小取引ロットが1,000通貨です。
通貨は、日本円(JPY)で問題ありません。
IDと現住所確認書類の提出
ここでは本人確認書類(ID)と現住所確認書類をアップロードしますが、今すぐ提出するか、後に提出するかを選択できます。
本人確認書類は、パスポート・運転免許証・マイナンバーカードなどのいずれか一つを選択し、表面・裏面・自分撮りの3種類をアップロードします。
自分撮りはトリミングなどが認められていないため、スマホやデジカメで撮影する必要があります。
現住所確認書類は、6か月以内の日付、名前、現住所が明記されている公共料金の明細書や銀行残高証明書などの画像です。
これらの項目(IDと現住所確認書類は後に提出しても良い)を全て記入し、送信ボタンをクリックすると、登録したメールアドレスに「取引口座のお申し込みにつきまして」という件名のメールが届きます。
審査が完了すると、AXIORYでトレードすることが可能となります。
AXIORYで口座開設ができないケース
通常、早ければ翌営業日には審査が完了し、AXIORYでトレードできるようになりますが、以下の事情で口座開設ができないことがあります。
年齢制限
AXIORYは、18歳未満のかたは利用できません。
年齢は、本人確認書類で確実にチェックされるため、ごまかすことは不可能です。
情報入力の不備
入力フォームに記載した情報に不備があった場合は、口座開設できないことがあります。
例えば、メールアドレスの入力間違いがあると、そもそもAXIORYからメールが届きません。
他にも、住所や名前が本人確認書類や現住所確認書類と異なる場合などにも注意しましょう。
財務状況の記載内容
財務状況や投資経験などにより、金融資産が不十分だと判断されると口座開設されない可能性も否定できません。
これに関しては、AXIORY側の判断となり、また判断基準が厳しくなることもあります。
入金額不足
本人確認等ができても、初回最低入金額が取引口座に入金されなければ、トレードが開始できません。
口座開設できているはずなのにトレードできない場合には、入金額のチェックもしましょう。
他にも、MT4やcTraderをインストールしていないなど、基本的なことも確認することが必要です。
まとめ
AXIORYの口座開設の流れと、AXIORYで口座開設ができないケースについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- AXIORYは、業界最狭クラスの低スプレッドが特徴
- AXIORYの口座開設は、最短5分で可能
- 口座開設できない場合は入力ミスなどをチェック
AXIORYは、業界最狭クラスの低スプレッドで、日本語サポートも充実しているため、日本人に人気の高い海外FX業者です。
AXIORYは最短5分で口座開設でき、翌営業日にはトレード開始することも可能です。
口座開設の際、氏名や住所、投資経験、アカウントタイプ、本人確認書類提出などが求められますが、入力内容に不備があると口座開設ができないこともあるため、正確に記載しましょう。