Titan FX 口座タイプの違い(手数料・スプレッド)と選び方

  • 2019年8月23日
  • 2021年7月16日
  • TitanFX

この記事では、Titan FXの口座タイプをどちらにしようか迷っている方に、それぞれの口座タイプの違いをわかりやすく解説していきます。

記事の最後に、「こんな人にはこの口座タイプ」というのをご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。

Titan FXの口座タイプ

Titan FXの口座タイプは以下の2つがあります。

・スタンダード口座(STP)
・ブレード口座(ECN)

タイタンFX口座タイプ

上の表を見てわかる通り、口座のスペック自体にあまり違いはありませんが、まずそれぞれの口座タイプの特徴を説明します。

スタンダード口座(STP)の特徴

  • 取引手数料無料
  • スプレッドはやや広め

ブレード口座ではかかる取引手数料がスタンダード口座ではかかりません。

スタンダード口座のスプレッドは、ブレード口座と比べるとやや広めです。(が、Titan FX自体のスプレッドがほかの海外FXブローカーに比べて狭いので、広いといってもほかの海外FXブローカーと比べると十分狭いといえます。)

ブレード口座よりスプレッドが広い理由としては、スタンダード口座での取引はブローカーを介します。つまり、トレーダーの注文がブローカーを経由してブローカーが注文の行き先を決めます。

この時に、FXブローカーがスプレッドを上乗せするため、FXブローカーを介さないブレード口座に比べるとスプレッドが広くなります。

ブレード口座(ECN)の特徴

ブレード口座の特徴としては以下があげられます。

  • 取引手数料$3.5(1lotあたり) ※往復$7
  • スプレッドはかなり狭い

スタンダード口座は取引手数料は無料ですが、ブレード口座ではかかります。

業界トップクラスのスプレッドの狭さで、取引手数料がかかっても、取引コストはスタンダード口座より低くなります。

■スタンダード口座とブレード口座の平均スプレッド表

取引通貨ペア スタンダード口座 ブレード口座
USDJPY 1.33pips 0.33pips
USDCHF 1.92pips 0.92pips
EURUSD 1.2pips 0.2pips
GBPUSD 1.57pips 0.57pips
AUDUSD 1.52pips 0.52pips

参考:Titan FX公式サイト

板情報を見ることができない

多くの海外FX会社のECN方式の口座では、レートに対する注文量を板情報として見ることができます。

板情報をチェックしながら取引すれば、注文時点の価格と乖離が起きて別の価格が提示される「リクオート」を心配する必要はありません。

しかし、Titan FXが採用しているMT4は、STP方式に最適化されたプラットホームであるため、ブレード口座はECN方式でありながら板情報を見ることができないのです。

スタンダード口座 ブレード口座
スプレッド 1lot当たりの手数料 スプレッド 1lot当たりの手数料
USDJPY 1.3pips 1,300円 0.3pips 1,020円
USDCHF 1.9pips 1,900円 0.9pips 1,620円
EURUSD 1.2pips 1,200円 0.2pips 920円
GBPUSD 1.6pips 1,600円 0.6pips 1320円
AUDUSD 1.5pips 1500円 0.5pips 1220円

※ブレード口座は往復取引手数料$7=720円で計算しています。

※スプレッドは固定ではないため、上記の計算に多少のずれが生じる可能性があります。

表を見てわかるように、取引手数料を入れてもブレード口座のほうが取引コストは低くなっています。

スタンダード口座とブレード口座の共通の特徴

  • ゼロカットシステム

相場が逆方向に大きく値動きした場合、自動ロスカットにより口座残高がマイナスになることを防ぎます。万が一強制ロスカットが間に合わなくて口座残高がマイナスになった場合でも、追証・追加入金の必要はなく、Titan FX側がマイナス分を補填し、残高をゼロに戻してくれます。

  • 最大レバレッジ500倍

日本国内ではありえないハイレバレッジでの取引が可能です。

  • NDD方式を採用

NDD(ノー・ディーリング・デスク)方式とは、FX業者が仲介に入らずトレーダーの注文が直接インターバンクに行くというもので、FX業者が取引操作や不正行為を行えない形になっているので、透明性・安全性が高いです。

  • 取引制限なし

また、Titan FXには各種取引制限がありません。

こんな人にはこの口座タイプがおすすめ

・取引のたびに発生する取引手数料が気になる、投資資金が少なめ、スイングトレード→スタンダード口座
・大きな金額の取引や取引頻度が高い、スキャルピングやデイトレード→ブレード口座

スタンダード口座は他社と比べて特に優れた点もなく、ボーナスがあるわけでもなく、その名の通り標準的な口座スペックです。

そのため、理由がある場合をのぞき、トータルコストが安いブレード口座を選ぶ方を私はおすすめします。

まとめ

今回はスタンダード口座とブレード口座の特徴についてご紹介しました。

記事のポイントを3つにまとめました。

まとめ
  • スタンダード口座は取引手数料無料でブレード口座は1lotあたり$3.5かかる
  • 両口座ゼロカットシステムを導入していて入金額以上の損失はない
  • ブレード口座はスプレッドが激狭で取引手数料がかかってもトータルの取引コストはスタンダード口座よりも安い

Titan FXにはスタンダード口座ブレード口座という2つの口座タイプがあります。

スタンダード口座はブレード口座と比べてスプレッドが多少広いですが、取引手数料がかからない口座タイプです。

ブレード口座はスプレッドが狭い分、取引手数料が1lotあたり3.5ドルかかる口座になっています。

ゼロカットシステムや500倍のハイレバレッジなど、TitanFXを利用する上でのメリットはどちらの口座でも共通して受けられます。

2つの口座タイプの違いは取引手数料とスプレッドとなりますが、トータルの取引コストはブレード口座の方が有利です。

実際に稼いでいるトレーダーはほとんどブレード口座を使っていますので、悩んだらブレード口座を使うようにしましょう。

余談ですが、XMにも同じようにスタンダードとZERO口座(TitanFXでいうブレード口座)がありますが、XMのスタンダード口座はボーナスが充実していて、ボーナスだけでも取引できるほど有利です。

トレーダーの中では、XMのスタンダード口座とTitanFXのブレード口座を併用している人が多いので、口座を組み合わせて使うのもおすすめです。

ぜひ自分の取引スタイルに合った口座を選んでください。

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