XMのZERO口座(ゼロ口座)の特徴とメリット・デメリット

  • 2019年10月14日
  • 2021年7月16日
  • XM
XM zero口座の特徴とメリット・デメリット

日本人に人気の高い海外FX業者のXMには、マイクロ口座・スタンダード口座・ZERO口座(ゼロ口座)の3種類の取引口座タイプがあります。

それらのうち、低スプレッドに特化したZERO口座(ゼロ口座)は、他の2種類の口座とは異なった特長があります。

この記事では、XMのZERO口座(ゼロ口座)の特徴、マイクロ口座・スタンダード口座との違い、メリットとデメリットにつて紹介します。

XMのZERO口座(ゼロ口座)の特徴とスタンダード・マイクロ口座との違い

XMのZERO口座(ゼロ口座)の特徴とスタンダード・マイクロ口座との違い

XMのZERO口座(ゼロ口座)は、スプレッドが狭いのが特徴です。

実際に、スプレッドがゼロになることもあります。

XMのZERO口座(ゼロ口座)とスタンダード口座・マイクロ口座の一番大きな違いは、スプレッドの狭さと手数料です。

XMのスタンダード口座とマイクロ口座は、マイクロ口座の方が小さい取引サイズ向けですが、ほぼ同スペックです。

それに対し、XMのZERO口座(ゼロ口座)はとても低い反面、トレードの際に手数料が必要となります。

手数料は、100米ドルのトレード毎に5米ドルです。

XMのZERO口座(ゼロ口座)のメリットとおすすめの人

スキャルピングに有利

スキャルピングに有利

XMのZERO口座(ゼロ口座)はスプレッドが狭く、取引手数料も固定されているため、1日に何度もトレードするデイトレーダーに有利です。

特に、スキャルピングを得意とするかたにはおすすめです。

マイクロ口座・スタンダード口座のUSD/JPNの平均スプレッドが0.016なのに対し、ZERO口座(ゼロ口座)の平均スプレッドは0.001と、ほぼゼロに近い数値です。

他の2種類と異なり取引手数料が必要ですが、計算方法は「スプレッド+取引手数料」となります。

XMは複数の口座を持つことが可能なため、少額の資金でスイング取引をするためにスタンダード口座(またはマイクロ口座)を開設し、それとは別にZERO口座(ゼロ口座)を開設することができます。

時間が多くとれる時や相場が大きく動いている時は、ZERO口座(ゼロ口座)でスキャルピングをし、それ以外はスタンダード口座でポジションを持っておいたり、スワップ取引で稼いだりするなどの使い分けも可能です。

それぞれの口座間で、資金の移動ができるため便利ですが、付与されたボーナスは取り除かれるため、注意しましょう。


約定力が高い

XMは、2010年以来100%の注文執行を提供している上、全注文の99.35%が1秒未満で執行されます。

ほぼリアルタイムで約定されるため、国内FX業者にありがちな約定の拒否やレートの再提示がありません。

また、マイナス残高リセットが適用されるため、相場が暴落などした場合でも、口座残高を上回る損失は発生しません。

このことは、スキャルピングをする上で有利に働きます。


レバレッジが500倍

レバレッジが500倍

XMでは最大888倍のレバレッジをかけることができますが、それが適用されるのは、マイクロ口座・スタンダード口座に限られます。

ZERO口座(ゼロ口座)のレバレッジは、最大で500倍とやや制限されます。

ただ、500倍でも国内FX業者の多くのレバレッジが最大25倍に制限されていることを考えると十分高いです。

さらに、他の海外FX業者で利用できる同等のサービスと比較しても遜色ないレベルです。


最低入金額が他社同等のサービスと比較して安い

XMのZERO口座(ゼロ口座)は、最低入金額が100米ドル必要です。

他の2種類の口座の最低入金額が5米ドルなのと比較すると、かなり高く感じられますが、実は他の海外FX業者で利用できる同等のサービスと比較すると、とても安いです。

TradeviewのILC口座・cTrader口座の最低入金額は1,000米ドル、Axioryのナノスプレッド口座の最低入金額が200米ドル、TitanFXのブレード口座最低入金額が200米ドルと、いずれも高いことがわかります。

XMのZERO口座(ゼロ口座)のデメリット・注意点

取引手数料が高め

取引手数料が高め

XMのZERO口座(ゼロ口座)のように、他の海外FX業者の多くも、スプレッドを狭くしている代わりに取引手数料が発生する口座を提供しています。

スプレッドはFX業者ごとに異なる上、リアルタイムで変動しますが、取引手数料は固定されています。

ZERO口座(ゼロ口座)の取引手数料はトレード毎に5米ドルなのに対し、TradeviewのILC口座・cTrader口座の取引手数料が2.5米ドル、Axioryのナノスプレッド口座の取引手数料が3米ドル、TitanFXのブレード口座の取引手数料が3.5米ドルとなっています。

スプレッドの違いなどもあるため一概に言えませんが、取引手数料のみで見ると、XMのZERO口座(ゼロ口座)は高くなり、トレードをする上で不利です。


入金ボーナスなし

XMのZERO口座(ゼロ口座)は、他の2種類の口座でもらうことができる最大500米ドルの100%入金ボーナスおよび、ポイントを貯めることができるロイヤリティプログラムの対象外です。

ボーナスがあると、資金が少なめでも高いレバレッジの取引が可能となるため、それが利用できないと困るかたは、他の2種類の口座を利用しましょう。

ただし、新規口座開設時にもらうことができる3,000円分取引ボーナスは、ZERO口座(ゼロ口座)にも適用されます。

まとめ

XMのZERO口座(ゼロ口座)の特徴とメリット・デメリットのまとめ

XMのZERO口座(ゼロ口座)の特徴、マイクロ口座・スタンダード口座との違い、メリットとデメリットについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • XMのZERO口座(ゼロ口座)は、低スプレッドに特化した口座
  • XMのZERO口座(ゼロ口座)はスキャルピングに有利
  • XMのZERO口座(ゼロ口座)は他社の同等のサービスと比較して取引手数料が高い

XMにはマイクロ口座・スタンダード口座の他に、低スプレッドに特化したZERO口座(ゼロ口座)があります。

ZERO口座(ゼロ口座)は、スプレッドが狭い反面、取引手数料が必要となりますが、約定力の高さからスキャルピングに有利です。

レバレッジはやや制限されますが、500倍までかけることができます。

最低入金額が100米ドル必要です。

取引手数料は、他の海外FX業者が提供している同等のサービスと比較すると、高めです。

また、入金ボーナスがもらえないこともデメリットです。

XMの詳細を見てみる

スタンダード口座もゼロ口座も口座開設時に選ぶことができます。

口座開設の流れや方法を別の記事でまとめていますので、口座開設の際は参考にしていただければと思います。

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