XMのマイクロ口座の特徴とスタンダード口座との違い

  • 2019年11月25日
  • 2021年7月16日
  • XM
XM XMのマイクロ口座の特徴とスタンダード口座との違い

XMには、スタンダード口座マイクロ口座Zero(ゼロ)口座の3つの口座タイプがあります。

この中で、Zero(ゼロ)口座はスプレッドが激狭という特徴がありますが、スタンダード口座とマイクロ口座には明確な違いがないため、どちらが良いのか迷う方も多いと思います。

この記事では、XMのマイクロ口座の特徴とスタンダード口座との違いについて紹介しています。

ゼロ口座に関しては以下の記事に詳しく記載しています。

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XMで口座開設を考えている方はぜひ参考にして下さい。

マイクロ口座とスタンダード口座の違い

XMのマイクロ口座とスタンダード口座の違い

マイクロ口座とスタンダード口座の大きな違いは、1ロットあたりの通貨量最小・最大取引量です。

その他の項目に違いはありません。

以下にマイクロ口座とスタンダード口座のスペックを表でまとめました。

マイクロ口座 スタンダード口座
口座基本通貨 JPY/USD/EUR
1ロット 1,000通貨 10万通貨
最大レバレッジ 888倍
平均スプレッド 1.7pips
初回最低入金額 5ドル
最小ロット数 MT4=0.01ロット(10通貨)
MT5=0.1ロット(100通貨)
0.01ロット(1,000通貨)
最大ロット数 100ロット(10万通貨) 50ロット(500万通貨)
最大保有ポジション 200ポジション
取扱銘柄 通貨ペア57+CFD33銘柄+貴金属4銘柄
取引プラットフォーム MT4/MT5
注文方式 STP
取引手数料 無料
入出金手数料 無料
マージンコール 50%
ロスカット水準 20%
ゼロカット
ボーナス
無料VPS 対応

上の表を見て分かるように、マイクロ口座とスタンダード口座の違いとしては、1ロットの通貨量最小・最大取引量くらいです。

ロットの通貨量が違うため、pipsの価値も違います。

マイクロ口座では1ロット=1,000通貨、スタンダード口座では1ロット=10万通貨なので、両口座ではロットの通貨量に100倍の開きがあります。

そのため、pipsも同様に、マイクロ口座のpipsはスタンダード口座のpipsの1/100となります。

マイクロ口座とスタンダード口座の両口座とも最低ロット数(0.01ロット)の取引をした場合

スタンダード口座は100pips(1円)の値動きで1,000円の損益

マイクロ口座では100pips(1円)の値動きで10円の損益

このように、最低ロット数が同じで同じpipsの値動きでも、1ロットあたりの通貨量が違うため、損益も変わってきます。

100pipsの値動きでも10円しか損失が出ないので、お試しで使ったり、少額の取引希望の方にはマイクロ口座が良いと思います。

最小ロット数はどちらも0.01ロットとなっていますが、マイクロ口座の0.01ロット=10通貨、スタンダード口座の0.01ロット=1,000通貨なので、1,000通貨以下の小ロットで取引したい場合はマイクロ口座を選択しましょう。

マイクロ口座は最大ロット数100(10万通貨)で、スタンダード口座は50(500万通貨)なので、10万通貨以上の取引をしたい場合はスタンダード口座を選択しましょう。

それ以外ではどちらを選んでも変わらないので、深く考える必要はないと思います。

マイクロ口座の特徴

XMのマイクロ口座の特徴

マイクロ口座の特徴は以下になります。

マイクロ口座の特徴
  • 1ロット=1,000通貨
  • 最小ロット数=0.01ロット=10通貨
  • 最大ロット数=100ロット=10万通貨
  • 通貨ペアの表示名
  • 最低入金額=5ドル

色を付けている項目は、スタンダード口座との異なる点です。

1ロット=1,000通貨

通常、国内FX業者では1ロット=1万通貨、海外FX業者では1ロット=10万通貨と設定しているところが多いですが、マイクロ口座では1ロット=1,000通貨を意味します。

最小ロット数=0.01ロット=10通貨

最小ロット数は0.01ロットで、マイクロ口座では1ロット=1,000通貨のため、さらに1/100で10通貨を意味します。

先述しましたが、10通貨で取引した場合、仮に100pipsの値動きがあったとしても10円しか損失が出ないため、ダメージはないと思います。

損失は被りたくないが、デモ口座ではなくリアル口座で取引してみたい方にはうってつけです。

最大ロット数=100ロット=10万通貨

最大ロット数(100ロット)で取引して100pips(1円)動いても、10万円のプラス(またはマイナス)なので、大きく稼ぎたい方にはスタンダード口座がおすすめです。

通貨ペアの表示名

通貨ペアの表示名は、例えばドル円をスタンダード口座やZero口座が「USDJPY」と表示するのに対し、マイクロ口座では「USDJPYmicro」と表示します。

取引可能銘柄はスタンダード口座もマイクロ口座も同じです。

最低入金額=5ドル

マイクロ口座の最低入金額はスタンダード口座同様、5ドル(約600円)です。

他の海外FX業者では初回最低入金額100ドル~500ドルと設定している業者が多いので、5ドルから取引を始められるのは、かなりハードルが低めです。

ちなみに、XMのZero口座は初回最低入金額100ドルです。

どちらがおすすめ?

XMのマイクロ口座とスタンダード口座はどちらが良い?

結局のところ、マイクロ口座とスタンダード口座でどちらがおすすめか、これは単純に取引量で選んで問題ありません。

例えば、1,000通貨以下の小ロットで取引したい場合はマイクロ口座を選択、10万通貨以上の取引をしたい場合はスタンダード口座を選択しましょう。

スプレッドやレバレッジ、取引可能通貨ペアやボーナスなどはすべて同じで、気をつけたいところはロットとpipsの価値くらいです。

スタンダード(標準)という名前だけあって、スタンダード口座をとりあえず開設しておけば間違いないと思います。

まとめ

XMのマイクロ口座とスタンダード口座の違いまとめ

この記事では、XMのマイクロ口座の特徴とスタンダード口座との違いについて紹介しました。

内容をまとめると以下になります。

まとめ
  • マイクロ口座とスタンダード口座の違いは、1ロットの単位と最小・最大取引量
  • マイクロ口座は1ロット=1,000通貨、スタンダード口座は1ロット=10万通貨
  • マイクロ口座もスタンダード口座も初回最低入金額は5ドル

先述したように、マイクロ口座とスタンダード口座には、取引量以外のサービスに違いはなく、単純に自分の取引量に合った方を選ぶと良いです。

マイクロ口座もスタンダード口座も初回最低入金額は5ドル(600円)と、少額から始めやすくなっています。

本当にお試し程度に使うなら、マイクロ口座でも問題ないですが、最大でも10万通貨までしか取引できないので物足りなくなるかもしれません。

そうならないために、スタンダード口座を一応おすすめしますが、XMでは最大8つまで口座を開くことができるので、マイクロ口座を利用してみて物足りなく感じた時に追加で口座を開設しても良いでしょう。

ちなみに私が初めて利用した海外FX業者はXMのスタンダード口座で、現在もデイトレで愛用しています。

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