Tradeviewは日本人の利用者も増えてきている人気の海外FX業者ですが、各種ボーナスがない、操作方法が難しいなど不満をもつかたもいるでしょう。
そのような場合は、Tradeviewを退会または口座解約する選択肢もあります。
この記事では、Tradeviewの退会方法や口座解約方法、Tradeviewの口座解約時の注意事項について解説します。
Tradeviewの退会方法や口座解約方法
海外FX業者の中には、退会方法や口座解約方法があいまいな場合があります。
Tradeviewでは退会や口座解約は可能ですが、方法が少しわかりにくいため、正しい流れをきちんと理解しておきましょう。
Tradeviewの退会方法・口座解約方法は三つあります。
TradeViewのサポートデスクより退会・口座解約
一つ目は、TradeViewのサポートデスクより退会・口座解約する方法です。
お問い合わせフォームを開き、あなたの名前(ローマ字)と登録しているEメールアドレス、口座番号を入力し、解約理由を記入します。
解約理由は、日本語で「退会したい」「口座を解約したい」などと記入すれば大丈夫です。
送信ボタンを押した後、TradeViewのサポートデスクよりメールで連絡が届き、承認されれば退会・口座解約が完了となります。
サポートデスクの利用は最もスタンダードな方法で、日本語で対応してもらえるため、安心感があります。
Tradeviewの出金フォームから解約
二つ目は、Tradeviewの出金フォームから解約する方法です。
Tradeviewの出金フォームには、「Tradeview口座を解約しますか?」という項目があり、ここで「はい」を選択すると、解約となります。
出金と同時に解約できるため、出金後すぐにでも退会、口座解約したいと考えているかたには便利な方法です。
Tradeviewの口座を放置したままにする
三つ目は、Tradeviewの口座を放置したままにする方法です。
Tradeviewの口座は、口座残高ゼロのまま半年放置すると休眠口座となり、1年間放置すると口座が凍結されます。
この方法は、時間がかかる上、口座維持手数料を請求されるため、おすすめできません。
Tradeviewの口座解約時の注意事項
一度TradeViewを口座解約してしまうと、同じ口座のアカウントでTradeViewにログインできなくなるため、本当に口座解約してもよいかじっくり考えましょう。
TradeViewは、中上級者向けの海外FX業者のため、初心者やたまにしかトレードしないかたにはあまり向いていないかもしれませんが、レバレッジの狭さや約定の安定度などメリットも多いです。
それでも口座解約したいかたは、上記の方法で口座解約手続きを進めましょう。
Tradeviewには、専用の退会フォームや口座解約フォームがないため、戸惑うことがあるかもしれません。
まず、準備としてTradeviewのポジションを全て解消し、全ての資金を口座から引き出しましょう。
さらに、確定申告時に取引履歴が必要なかたは、口座解約前に確実に取引履歴を出力しておきましょう。
三つの口座解約方法のうち、口座を放置したままにする方法は避けましょう。
この方法は、口座残高がゼロという条件があるため資金の引き出し忘れはありませんが、6か月口座を放置して休眠口座になると、50米ドルの口座維持手数料が発生します。
この口座維持手数料は、Tradeviewのサポートデスクに連絡して休眠口座を解除してもらった上、口座に入金しトレードすることで返金されますが、口座解約する目的であれば二度手間となってしまいます。
Tradeviewの出金フォームより出金手続きをする際に同時に解約する方法は最も簡単ですが、取引履歴のダウンロードを忘れる可能性もあるため、要注意です。
一番おすすめの口座解約方法はサポートデスクに連絡する方法です。
保有ポジションは全て決済し、口座残高の資金を全て引き出し、取引ツールより取引履歴をダウンロードした上で、サポートデスクに連絡しましょう。
出金までに時間がかかることがありますが、bitwalletを利用した出金であれば即座に出金が反映されます。
ただし、クレジットカード入金した場合にはそちらが優先される、または入金した方法で出金しなければならないなどのルールがあるため、注意しましょう。
途中で口座解約手順が分からなくなった場合でも、サポートデスクに日本語で問い合わせることが可能です。
まとめ
Tradeviewの退会方法や口座解約方法、Tradeviewの口座解約時の注意事項について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Tradeviewの退会・口座解約はサポートデスクに問い合わせるのが一般的
- Tradeviewの口座を解約する前にポジションを全て決済し、口座残高を全て出金した上、必要に応じて取引履歴を出力する必要がある
- Tradeviewの口座残高がゼロのまま1年間その口座を放置すると退会となるが、口座維持手数料が請求されてしまうため注意が必要
Tradeviewの退会・口座解約は三通りありますが、サポートデスクに問い合わせする方法が確実でおすすめです。
Tradeviewを退会、または口座解約する決断をした後、全てのポジションの決済、口座残高の出金を行います。
さらに、確定申告が必要なかたは取引履歴を忘れずに出力しておきましょう。
Tradeviewの出金フォームより出金手続きをする際に、同時に解約する方法もありますが、取引履歴の出力を忘れるなどトラブルの可能性もあります。
また、口座を残高ゼロのまま1年間放置すると口座が凍結されますが、この方法だと半年経過した時点で50米ドルの口座維持手数料が発生するため、おすすめできません。