LINE Pay(ラインペイ)で入金できる海外FX

  • 2022年10月20日
  • 2022年10月10日
  • 海外FX

LINE Pay(ラインペイ)は、スマホを利用したQRコード払いやオンラインでの支払いなど、多彩な用途で利用できる決済サービスです。

若者を中心として、利用者が急増しているLINE Payで海外FXに入金できたら、とても便利です。

この記事では、LINE Pay(ラインペイ)で入金できる海外FX、LINE Pay(ラインペイ)の入金手順、LINE Pay(ラインペイ)で入金する際の注意点について説明します。

LINE Pay(ラインペイ)で入金できる海外FX

LINE Pay(ラインペイ)で入金できる海外FX

海外FXの入金方法として、クレジットカード入金に次ぎ人気が高いのが、電子ウォレットによる決済サービスです。

オンライン上に資金口座を開き、その口座を介して送金するため、送金スピードが早いのが特徴です。

新たに口座を開設する手間がかかりますが、クレジットカードによる入金をしても出金限度額が入金額までなのに対し、電子ウォレットは利益分も出金できるため、電子ウォレットによる入金の人気が高まっています。

海外FXの入金でよく使われる電子ウォレットサービスは、bitwallet・PayPal・Skrill・Neteller・STICPAYなどです。

ところが、海外FXの入金方法にLINE Pay(ラインペイ)は含まれていません。

国内のFX会社では、例えばLINE FXはLINE Payの銀行振込サービスを利用して入金が可能です。

では、海外FXではLINE Payが利用できないかというと、そうではありません。

なぜなら、LINE Payの銀行振込サービスを利用して、入金が可能なためです。

このサービスは、他人がLINEに登録していなくても送金が可能で、他人の銀行口座に振り込みするという、国内決済サービスとしては初めての導入です。

ただし、LINE Payで銀行振込サービスが利用できるのは、国内銀行のみです。

つまり、LINE Payで入金できる海外FX会社は、入金方法として国内銀行送金が利用できることが条件となります。

入金に国内銀行送金が利用できる海外FX会社は、XM・TitanFX・AXIORY・GEMFOREXなどです。

XMは日本人の人気ナンバーワンの海外FX会社で、国内銀行送金に対応する銀行の種類も多いため、どの海外FX会社を利用するか迷っているかたは、XMを選択すると間違いがないです。

TitanFXは、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどの特典がない代わりに、高い約定力や狭いスプレッドで、本格的なトレードをしたいかたに人気です。

AXIORYは、Curfexという決済サービスを通して、国内送金による入金ができます。

Curfexの登録が別途必要となりますが、金融庁も認めている決済サービスのため、安心して利用できます。

GEMFOREXは公式Webサイトが分かりやすい日本語で、初心者にもわかりやすい解説文が載っているため、安心感が高い海外FX会社です。

入金方法も図説入りで詳しく解説してあり、ユーザー目線でのサービスを提供してくれます。

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LINE Pay(ラインペイ)の入金手順

LINE Pay(ラインペイ)の入金手順

LINE Payの銀行振込サービスは、相手の口座番号、もしくは相手の口座名義と携帯電話番号またはメールアドレスのいずれかを知っている場合に、利用できます。

手数料は、1回ごとに176円(税込)かかります。

スマホがあれば、24時間365日振込ができるため、場所や時間にとらわれず入金することが可能です。

まず、事前にLINE Payに現金をチャージする必要があります。

チャージする方法は、銀行口座・セブン銀行ATM・LINE Payカード・ファミリーマートのマルチコピー機・登録口座からのオートチャージがあります。

LINE Payに現金をチャージした後、LINEアプリもしくはLINE Payアプリより、「送金」をタップします。

その後、送金したい銀行口座の口座番号等を入力し、入金したい金額を入力した後、送金します。

指定した銀行口座にLINE Payからの送金が確認できたら、その銀行口座から海外FX会社に入金することができます。

LINE Pay(ラインペイ)で入金する際の注意点

LINE Pay(ラインペイ)で入金する際の注意点

LINE Payによる銀行振込を利用するには、事前に本人確認を済ませておく必要があります。

本人確認が未完了の場合のアカウントは「LINE Cash」となっており、この状態では銀行振込の他、LINE Pay残高の出金などもできません。

本人確認が完了すると、アカウントが「LINE Money」となり、銀行振込などの送金機能が利用できます。

LINE Payの振込上限額は、1日あたり10万円に限定されています。

LINE Payで送金した後、公式アカウントから通知は届かないため、自分で口座残高を見て確認しましょう。

LINE Payにチャージする際に、クレジットカードによるチャージができません。

チャージ方法にあるLINE Payカードは、クレジットカードではなくプリペイドカードです。

さらに、LINE Payカードも新規発行が2020年に停止されています。

電子ウォレットサービス全般に言えることですが、LINE Payにおいても急にサービスの提供が停止や廃止されたり、追加されたりすることがあるため、最新の情報を公式Webサイト等より集めることが大事です。

LINE Payから銀行に送金する際、その銀行が海外FXで利用できるか、確認しましょう。

なぜなら、SWIFTコードがない銀行など、海外FXに利用できない銀行があるためです。

海外FX会社により、利用できる国内銀行は異なるため、注意しましょう。

まとめ

LINE Pay(ラインペイ)で入金できる海外FXのまとめ

LINE Pay(ラインペイ)で入金できる海外FX、LINE Pay(ラインペイ)の入金手順、LINE Pay(ラインペイ)で入金する際の注意点について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • LINE Pay(ラインペイ)は、海外FXの入金に直接利用することはできないが、銀行振込サービスを利用して入金することは可能
  • LINE Payの銀行振込サービスを利用して入金できる海外FX会社は、XM・TitanFX・AXIORY・GEMFOREXなど国内銀行送金に対応しているFX会社に限られる
  • LINE Payに現金チャージし、LINE Payから銀行振込サービスで銀行に送金した後、国内銀行送金で海外FX会社に入金できる

LINE Pay(ラインペイ)は、最近若者を中心に注目を集めている決済サービスですが、LINE Payから直接海外FX会社に入金することはできません。

その代わりに、LINE Payの銀行振込サービスを利用し、XM・TitanFX・AXIORY・GEMFOREXなど国内銀行送金に対応した海外FX会社に入金することが可能です。

LINE Payによる入金には、事前の本人確認しておくことや、振込上限額、チャージの方法や制限、入金する海外FX会社に対応した金融機関を選ぶことなどの注意点があります。

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