XMではデスクトップアプリ、スマホアプリがあって、それぞれ取引ができます。
デスクトップアプリではMT4やMT5を使うことになり、高機能のチャート分析をしつつトレードをワンストップで行うこともできます。
一度取引に慣れると他の海外FX会社でも使えるので便利ですが、慣れないとどのように使えばよいかわからない人も多いでしょう。
そこで、XMのMT4・MT5のダウンロード方法と取引のはじめ方を画像つきで紹介しますので、参考にしていただけばと思います。
XMでMT4・MT5を利用するのに必要なもの
XMでMT4やMT5を使って取引するには、先にXMで口座開設をする必要があります。
まだ口座開設していない人は、XMの口座開設の方法を別の記事で紹介していますので、そちらを参考にしていただければと思います。
こちらのページでは海外FXのXMの口座開設の流れを画像つきでまとめています。 海外の業者ということで抵抗を感じる人もいますが、XMは完全日本語対応をしていて口座開設の手順も簡単なので、3分ほどで口座開設手続きが完了します。 日本[…]
なお、XMではMT4・MT5の口座がそれぞれ別にあり、口座開設時に指定することになります。
MT4の口座ではMT5を利用することはできませんし、MT5の口座でMT4を利用することもできません。
これから口座開設をする人は、MT4とMT5どちらに口座開設するのかを決めておきましょう。
機能的にはMT5がMT4の上位互換となっていますが、その分少し重くなっていて、またMT4を使っている投資家が圧倒的に多いです。
MT4でも十分高機能なので、迷ったらMT4で良いと思いますが、PCのスペックが高めな人は高機能のMT5でも良いと思います。
MT4・MT5のダウンロード方法
口座の準備ができたら、MT4・MT5をダウンロードしていきます。
MT4・MT5は各社共通のツールですが、XMの公式サイトからダウンロードできます。
XMの公式サイトの画面上部のメニューでプラットフォームを選択するか、画面下部(フッター)にあるMT4プラットフォーム・MT5プラットフォームから各ダウンロードページにアクセスします。
▼公式サイトの画面上部のメニュー
▼画面下部(フッター)メニュー
XMでダウンロードできるデスクトップアプリには、PC対応MT4、Mac対応MT4、PC対応MT5、Mac対応MT5とありますので、自分にあったツールを選択しましょう。
- PC対応MT4
- Mac対応MT4
- PC対応MT5
- Mac対応MT5
ダウンロード方法はほぼ同じですので、ここではPC対応MT4を例に見ていきます。
MT4のダウンロード方法
ページにアクセスして少しスクロールすると、ダウンロードボタンがあるのでそちらをクリックします。
ボタンをクリックすると、設定ファイルのダウンロードがはじまりますので、ダウンロードが完了したら設定ファイルを実行します。
(ブラウザ下部にダウンロードファイルが表示されますので、クリックすれば設定ファイルを実行できます。)
設定ファイルを実行すると、ライセンス同意書への同意画面が開きますので、「次へ」を選択します。
すると、セットアップが開始するので、緑のメーターが満タンになって完了するのを待ちます。
セットアップが完了すると、完了画面が表示されます。
「おめでとうございます!お待ちしていました。」と表示されればセットアップ完了です。
完了をクリックして、自動で起動するMT4を操作していきましょう。
(MQL5というページが立ち上がることもありますが、こちらはMT4とは関係ないので画面を閉じるで問題ありません。)
MT4・MT5のログインと取引
MT4のダウンロード・セットアップができたら、ログインをします。
MT4・MT5のログイン方法
MT4が初回起動した時にはログイン画面が表示されていると思いますので、そちらからログインをしていきます。
初回起動以外の時には、起動後にメニューのファイル>取引口座にログインを選択するとログイン画面が表示されます。
ログイン時にはID、パスワード、サーバーを入力する必要があります。
- ID:XMの口座開設メールに記載
- パスワード:口座開設時に自分で設定したもの
- サーバー:XMの口座開設メールに記載
XMでは口座開設時に「XM Tradingへようこそ」という件名でメールが届いており、そちらにIDとサーバーの記載があります。
パスワードは口座開設時に自分で設定したパスワードを入力することになりますので、そちらを入力するようにしてください。
サーバーはプルダウンで選択する形になっているので、メールに記載されているサーバーを選択してログインしましょう。
サーバーのリストに自分のサーバー名がない場合
なお、まれに選択するサーバーのリストに自分のサーバー名がない場合がありますが、その場合はリストの中の「新しいブローカーを追加します」をクリックして、ブローカー名「XMTrading」を入力します。
すると、XMのサーバーが追加されるので、自分のサーバーを選択しましょう。
これでログインが完了です。
ログインが正常にできていると、画面左上のメニューバー最上部に口座番号が表示されますので確認します。
MT4・MT5の注文の仕方
後はMT4を操作して注文ができます。
注文については画面左の気配値が表示されている通貨ペアをダブルクリックすると、オーダー画面が立ち上がりますので、成行買いまたは成行売りをクリックするとすぐに注文が出せます。
オーダー画面の注文タイプで指値注文を選択することで、指値や逆指値など予約注文も出すことができます。
また、チャート上に表示される売買パネルをクリックすることでも注文ができます。
注文が成立すると、画面下部に表示されるターミナルの取引履歴の欄にポジションが表示されますので確認しましょう。
MT4では簡単に注文を出すことができますので、すぐに慣れてくると思います。
表示なども自分が見やすいようにカスタマイズ可能なので、ぜひ色々と使いやすいようにカスタマイズしてみてください。
当サイトでもMT4やMT5の情報を掲載していますので、こちらもぜひ参考にしていただければと思います。
まとめ
XMのデスクトップアプリであるMT4・MT5のセットアップ方法やログイン、注文方法など取引のはじめ方を見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- MT4・MT5を使うにはXMの口座開設が必要
- XM公式サイトからダウンロードして設定できる
- ログインにはID、パスワード、サーバー情報を入力
XMではデスクトップアプリとしてMT4・MT5を利用することができます。
MT4・MT5を使うには事前にXMの口座開設が必要で、XMにはMT4用の口座とMT5用の口座がありますので必要な口座を開設します。
MT4・MT5のダウンロードはXMの公式サイトから行うことができ、画面指示に従ってセットアップしていくことで数分でダウンロードが完了します。
とても簡単なので、本ページに記載した内容をもとにダウンロードしてみてください。
また、セットアップ後のログインでは、XMのID、パスワード、サーバー情報を入力する必要があります。
IDとサーバー名はXMから口座開設時に届くメールに記載があり、パスワードは口座開設時に自分で設定したものです。
ログインをしたらすぐに取引をはじめることができるので、カスタマイズをしたり取引をしたりとMT4・MT5に慣れていってください。