海外FXの入金方法として、クレカ入金は最も簡単で入金反映スピードも速く、便利です。
ところが、Mastercardでクレカ入金できる海外FX会社は多いのですが、日本人に人気の高いXMやAXIORYでは使えないなど、Mastercard利用者には注意すべき点もあります。
この記事では、Mastercardでクレカ入金できる海外FXと入金時の注意点について説明します。
Mastercardでクレカ入金できる海外FXと入金時の注意点
MastercardはVISAと並ぶ世界中で利用可能なクレカの国際ブランドで、日本人にもMastercardを愛用するかたが多いです。
Mastercardは国や地域を問わず利用できるため、海外FXにおいても利用する機会が多いです。
信頼性も世界トップクラスの高さをほこるMastercardですが、全ての海外FX会社で利用できるわけではありません。
特に、日本人に大人気の海外FX会社、XMやAXIORYではMastercardでクレカ入金できないため、注意が必要です。
Mastercardでクレカ入金できる海外FX会社の中にも、入金審査が厳しかったり、入金エラーになったりすることもあるため、高い確率で入金が反映される海外FX会社を選ぶ必要があります。
TitanFX・GEMFOREX・BigBossの3社は、Mastercardでクレカ入金するかたにおすすめです。
TitanFX
TitanFXでクレカ入金するには、事前にカード登録が必要です。
カード登録に成功したMastercardは、ほぼ確実に入金が可能です。
最低入金額は1円からで、対応通貨も日本円だけでなく米ドル、ユーロなどが利用可能です。
GEMFOREX
GEMFOREXも、クレカ入金するにはカード登録が必要で、登録に成功するとほぼ確実に入金できます。
最低入金額は5,000円から、最大入金額は50万円までで、1日最大2回まで入金可能です。
日本円と米ドルが利用できます。
BigBoss
BigBossでもMastercardでクレカ入金できますが、最低入金額が5万円とやや高額で、最大入金額は月50万円までに制限されています。
また、デビットカードは利用できません。
BigBossはクレカ入金できますが、出金は別の方法を選ぶことになるため、注意しましょう。
FX会社がMastercardのクレカ入金に対応しているにも関わらず入金できない場合、以下の原因が考えられます。
まず、Mastercardの利用限度額を超えていないか、または有効期限切れでないか、確認しましょう。
利用者名義が異なる場合でも、クレカ入金できません。
海外FX会社によって、対応するクレカの国際ブランドが変わる可能性もあります。
最低入金額や限度額、入金可能な回数なども確認する必要がある事項です。
その他、Mastercardの利用状況やカード会社の審査基準などによっても、入金が利用できなくなることがあります。
Mastercardでクレカ入金できない場合は、複数のMastercardで試すか、VISAやJCBなど他のブランドを使うか、クレカ入金以外の入金方法を試すなどすると良いでしょう。
クレカ入金した資金をもとに得た利益は、マネーロンダリング対策のため、他の出金方法を利用することになります。
国内銀行送金やオンラインウォレットが利用できるかどうかなど、クレカ入金する前に出金方法を確認する必要があります。
まとめ
Mastercardでクレカ入金できる海外FXと入金時の注意点について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Mastercardでクレカ入金できるおすすめの海外FX会社は、TitanFX・GEMFOREX・BigBossの3社
- Mastercardを利用できる海外FX会社でも、入金エラーなどが発生し入金できないこともある
- Mastercardでクレカ入金する前に、出金方法を確認する必要がある
世界的に有名な国際ブランドのMastercardは、海外FXの入金にもよく利用されます。
全ての海外FX会社でMastercardが利用できるわけではなく、入金条件も異なるため、自分に適した海外FX会社を選択する必要があります。
TitanFX・GEMFOREX・BigBossの3社は、Mastercardでクレカ入金でき、おすすめできます。
クレカ入金は必ずしも成功するわけではなく、名義が異なる、有効期限が切れているなどの理由の他にも、入金審査に通らないこともあるため、他の入金方法も活用しましょう。