IS6FXは、口座維持手数料が一切かからないため無理に退会や口座解約をしなくても問題ありません。
とはいえ、なんらかの事情によりIS6FXを退会、もしくは口座解約したい場合は、簡単な手続きで解約できます。
この記事では、IS6FXの退会方法や口座解約方法、IS6FXの口座解約時の注意事項について説明します。
IS6FXの退会方法や口座解約方法
IS6FXの退会や口座解約は、公式Webサイトやマイページから直接行うことはできません。
退会や口座解約は、マイページの「お問い合わせ」メニューより行うこととなります。
IS6FXの退会方法と口座解約方法は基本的に同じ方法で行い、複数の口座を開設しているかたはメインの口座のみ解約可能です。
IS6FXでは、追加口座のみの解約はできないため、注意しましょう。
IS6FXの退会方法や口座解約方法は、まずマイページにログインし、メニューバーの「お問い合わせ項目」より「取引口座について」を選択します。
次に、「名前」にユーザー名と登録しているメールアドレスを入力します。
そして、解約する口座のMT4アカウントを入力して、退会したい、もしくは口座を解約したい旨を伝えましょう。
退会や口座解約の理由は、特に記載する必要はありません。
問い合わせ内容を送信した後、IS6FXより送信内容が受理されると、退会もしくは口座解約となります。
口座が抹消されるまで、連絡後3営業日程度かかります。
問い合わせ後、3営業日を経過しても連絡がない場合は、再度連絡してみましょう。
IS6FXでVPSを利用しているかたは、VPSを解約することが可能です。
VPSは、50万円以上の口座残高があるかたは無料でレンタルできますが、口座残高が50万円未満のかたは約3,000円の月額利用料が発生するため、必要がないかたはVPSを解約しましょう。
VPSの解約方法は、マイページにログインし、「VPSご契約内容確認」の項目より解約手続きを進めましょう。
IS6FXでは、取引口座に4か月以上ログインせずに放置しておくと、休眠口座となり、サービスが制限されます。
休眠口座となっても、口座維持手数料は発生せず、ボーナスも消失せず、簡単に休眠状態を解除できるため、無理に退会や口座解約をする必要はないとも言えます。
休眠口座では、入出金やトレードができないため、解除するためにはIS6FXのカスタマーサポートに連絡しましょう。
IS6FXの口座解約時の注意事項
IS6FXの口座解約前に、いくつかすべきことがあります。
まず、全てのポジションを決済しましょう。
口座を解約してしまうと、保有しているポジションは全て強制決済されます。
取得したボーナスは全て消失するため、ボーナスはトレードで使い切ってから口座解約した方が良いでしょう。
その後、口座残高がゼロになるように、全ての残金を出金します。
銀行送金は、出金までに数営業日を要するため、口座解約前に日数の余裕を持って手続きを行うことをおすすめします。
もし、取引口座に残金がある状態で解約した場合には、その口座残高は二度と出金できないため、注意しましょう。
また、確定申告や年末調整で必要なかたは、口座解約前に忘れずに取引履歴を取得してください。
口座解約時点で取引履歴が必要なくても、他の業者におけるFX・その他の投資と通算すると必要となることがあるため、念のため取得しておくことをおすすめします。
申告を怠ると、追徴金などの制裁を科されることがあります。
取引履歴を取得せずに口座解約した場合、取引履歴を再度出すことはできません。
口座を解約し、再登録したい場合は、再登録希望のMT4アカウントをカスタマーサポートまで連絡します。
そのため、口座解約後もMT4アカウントを紛失しないようにしましょう。
ちなみに、再登録した取引口座は、口座開設ボーナスの対象外となります。
口座解約は、パソコンだけでなくスマホからでも可能ですが、操作の際にMT4アカウントを確認するなどの手順が必要なため、パソコンからの方が簡単でしょう。
口座凍結された場合
口座を解約した場合や、休眠口座はカスタマーサポートより復活できますが、口座凍結された場合は原則としてその取引口座は復活しません。
口座凍結されてしまうと、トレードや入出金、資金移動など全てできず、解約もできません。
IS6FXで口座凍結される理由として、悪質なトレードを行ったり、名義を偽ったりするなど、重大な規約違反をした場合が考えられます。
まず、本人以外の名義や個人情報を口座に利用することは禁止されています。
近年では、マネーロンダリング防止の観点から、厳しく取り締まられているため、例え家族の名義でも使用しないようにしましょう。
IS6FXでは、同一口座内の両建て取引は可能ですが、複数口座間や他の業者間の両建て取引は、禁止です。
特に、ゼロカットを悪用した両建ては、FX業者にとって死活問題にもなるため、即座に口座凍結される可能性があります。
その他、重要指標の発表や窓開けなど、相場急変時のみをねらったトレードを繰り返し行った場合にも、規約違反となる場合があります。
さらに、IS6FXでは1注文あたり30ロット、1口座あたり30ポジションを超えるトレードは、カスタマーサポートに事前連絡が必要です。
この事前連絡を怠ってロット数やポジション数の多いトレードを行うと、口座凍結の対象となり得ます。
まとめ
IS6FXの退会方法や口座解約方法、IS6FXの口座解約時の注意事項について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- IS6FXの退会方法や口座解約方法は、解約する口座のMT4アカウントを連絡し口座解約する旨を伝えるのみで良い
- レンタルしているVPSのみの解約が可能
- IS6FXで口座解約する前に、ボーナスの利用、ポジションの決済、全額出金、取引履歴の取得をする必要がある
IS6FXは、4か月以上トレードなどをしない場合に休眠口座となるため、退会や口座解約をしなくても問題ありませんが、退会や口座解約をしたいかたは、マイページのお問い合わせメニューより簡単な手続きでできます。
IS6FXの退会方法や口座解約方法は、ユーザー名、メールアドレス、MT4アカウント、口座解約する旨を伝えるだけです。
口座解約できるのはメイン口座のみで、追加口座は解約できません。
VPSレンタルを利用している場合、口座残高が50万円未満となり無料レンタルできなくなるなどの理由で、VPSのみを簡単な手続きで解約することが可能です。
IS6FXで口座解約する前に、ボーナスがある場合にはトレードで利用し、全ポジションは決済し、口座の全残高を出金しましょう。
確定申告等で必要になる場合があるため、口座解約前に取引履歴は確実に取得しておきましょう。