IS6FXは、豊富なボーナスをもらうことができるなどで話題となり、登録者数を増やしている海外FX会社です。
そのIS6FXを利用したいものの、両建てによるトレードが認められているのか、それとも禁止されているか、気になるかたは多いでしょう。
そこでこの記事では、IS6FXは両建てできる？両建てが禁止されるケースと両建てで稼ぐ手法について説明します。
IS6FXは両建てできる？両建てが禁止されるケースと両建てで稼ぐ手法
- 同一通貨ペアで売りと買いのポジションを同じタイミングで、同じ量を注文するトレード方法
両建ては、トレーダーにとってリスクヘッジとなるだけでなく、大きく稼ぐことができる可能性もありますが、FX会社にとっては大きな損失につながることもあるため、両建てに関するルールを設けたり、両建てそのものを禁止したりすることがあります。
IS6FXは、規約に両建てに関するルールを公式Webサイトに記載しています。
それによると、IS6FXでは同一口座内の両建ては許可しています。
ところが、IS6FX内の複数の口座間を利用した両建てや、IS6FXと他の海外FX会社の口座間を利用した両建て、本人および別名義の口座間による両建て、相場の急変動のみをねらう両建ては、システムの盲点をついたトレードとして禁止事項となっています。
これらの禁止事項を無視して両建てを行うと、口座凍結などの厳しい処分があるため、注意しましょう。
IS6FX内の複数の口座間はともかく、他の海外FX会社や別名義の口座だとばれないのではないか、と考えるかたもいますが、MT4を共通のプラットフォームに利用している等の理由により、ばれてしまう可能性が非常に高いです。
また、相場の急変動のみをねらったか否か、事前予告なしの大きなトレードを行ったかなど、規約違反となるかどうかのグレーゾーンがあり、そのあたりはIS6FX側の裁量による判断となります。
同一口座内以外の両建てが禁止されている理由は、IS6FXをはじめとして多くの海外FX会社が採用しているゼロリセットを悪用し、もう片方の口座で大きな利益となる可能性があるためです。
そのため、IS6FXで両建てを行う場合は、必ず同一口座内に限りましょう。
同一口座内で両建てを行う場合でも、取引手数料やスワップポイント、スプレッドの拡大等で損失が広がる可能性があります。
両建てで稼ぐ方法はいくつかありますが、FX初心者にはやや難しいため、中級者以上におすすめの方法です。
長期トレンドの際に短期的に両建てを行う方法
まず、長期トレンドの際に短期的に両建てを行う方法です。
例えば、上昇トレンドの際に買いポジションを持ち、戻り売りのサインが出たら短期的に下落をねらった売りポジションの両建てをします。
これにより、売りポジションを短期決済し、買いポジションは上昇トレンドが続く限り持ち続けます。
スワップポイントを利用する方法
次に、スワップポイントを利用する方法です。
スワップポイントが、買いスワップ・売りスワップともにプラスとなる、もしくはスワップの合計でプラスとなるポジションを保有し続ける方法です。
スワップポイントはFX会社ごとに異なり、さらに日々変動するため、必ず稼げるとは限りません。
ボーナスを利用した両建ても、IS6FXでは禁止されていないため、有効です。
IS6FXには豊富な入金ボーナスがあり、それを活用することで、通常より有利なトレードが可能です。
例えば、入金100％ボーナスを活用すると証拠金が単純に考えて2倍となるため、それを買いポジションと売りポジションに割り振ることができます。
ただし、クレジットカード入金の場合、ボーナスは銀行振込の半額となってしまいます。
また、ボーナス自体は出金できないため、注意しましょう。
まとめ
IS6FXは両建てできる？両建てが禁止されるケースと両建てで稼ぐ手法について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- IS6FXでは同一口座内の両建てのみ許可されている
- 別口座間の両建てなどは規約違反となる
- 同一口座の両建てで稼げるのはFX中級者以上
海外FX会社のIS6FXでは、他の多くの海外FX会社と同様に、同一口座内の両建てのみ許可されています。
IS6FX内の別口座間、他の海外FX会社の口座間などは規約により禁止されており、違反した場合は口座凍結など厳しい処分が課されます。
IS6FXで同一口座の両建てで稼ぐには、長期トレンドを利用する、スワップポイントを貯める、入金ボーナスを活用するなどの方法があります。
