海外FXでは、手数料がいくらなのかを確認しておかないと、不要な負担を強いられることになってしまいます。
また、海外FX会社により手数料のルールや金額は異なります。
この記事では、海外FX会社のIS6FXで手数料がかかるケース、サービスについて紹介します。
IS6FXで手数料がかかるケース、サービス
IS6FXは、抽選で当たる100%入金ボーナスなどで人気が高まっている海外FX会社です。
デモ口座を利用する間は、一切の手数料はかかりませんが、リアル口座を開設した後に、手数料がかかるケースがあります。
IS6FXで手数料がかかるのは、入金時、出金時、3か月以上トレードをしないのいずれかのケースです。
口座間の資金移動時には、手数料は発生しません。
入金は最低50米ドルからですが、200米ドル未満の入金の場合には、15米ドルの入金手数料が必要となります。
そのため、入金は200米ドル以上する方が良いですが、日本円との換算レートは変動するため、やや余裕をもって入金した方が良いでしょう。
なお、銀行振込で入金する場合、銀行への送金手数料は自己負担となります。
IS6FXの出金方法は、銀行振込のみです。
クレジットカード入金したかたも、出金方法は銀行振込のみとなるため、注意しましょう。
IS6FXでは、月1回までの出金手数料は無料です。
2回目以降の出金には、出金額の2%(出金額が2,000米ドル以下の場合には45米ドル)の出金手数料がかかります。
その他にも、入金後にトレードせずに出金する場合や、口座開設ボーナスのみを出金しようとした場合などにも出金手数料45米ドルを負担します。
特に、クレジットカードで入金し、それをそのまま出金する行為はマネーローンダリングを疑われるため、しないようにしましょう。
その他にも、海外送金の際に中継銀行に対する振込手数料や着金手数料が発生するケースもあるようです。
なお、2022年4月1日より、口座維持手数料が新設され適用されはじめたため、注意が必要です。
以前は口座維持手数料の負担はありませんでしたが、2022年4月1日以降は、毎月1日時点で3か月以上のトレード実績がない口座に対し、5米ドルの口座維持手数料が差し引かれます。
口座残高が5米ドル未満の場合は全額が差し引かれますが、口座残高ゼロ円の場合は口座維持手数料は発生しません。
まとめ
IS6FXで手数料がかかるケース、サービスについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- IS6FXは200米ドル未満の入金の際に15米ドルの入金手数料が必要
- IS6FXは月2回目以降の出金等に45米ドル以上の出金手数料が必要
- IS6FXで3か月以上トレードしない場合口座維持手数料が5米ドル必要
IS6FXでは、入出金時と3か月以上トレードしない場合に手数料が発生します。
200米ドル以上入金すれば手数料は無料ですが、200米ドル未満だと15米ドルの入金手数料が発生します。
月1回までは出金手数料は必要ありませんが、月2回目以降、またはトレードせずに出金する場合等に出金手数料が発生します。
2022年4月1日より、新たに口座維持手数料が必要となるため、注意が必要です。