HotForexはスキャルピングに向いている?メリットとデメリットを解説

  • 2020年9月12日
  • 2021年7月16日
  • HotForex

FXにおいて、短時間で売買を繰り返すスキャルピングは、効率よく資金を稼ぐトレード方法として人気があります。

ところが、スキャルピングはサーバーに大きな負荷がかかることがあるため、スキャルピングを禁止している海外FX業者もあります。

この記事では、評判の高い海外FX業者のHotForexでスキャルピングはできるかどうか、HotForexでスキャルピングをするメリット、デメリットについて紹介します。

HotForexでスキャルピングはできる?

HotForexでスキャルピングはできる?

海外FX業者の中には、スキャルピング自体を禁止、もしくはスキャルピングを認めているものの、あまりスキャルピングに適していない業者もあります。

そんな中、HotForexはスキャルピングを禁止していないだけでなく、スキャルピングに適しています。

HotForexは約10年の運営実績がありますが、公式Webサイトにスキャルピング禁止の文言はなく、スキャルピングをしたことに関するトラブルも報告されていません。

スキャルピングを制限しているFX業者にはDD(ディーリングデスク)方式、つまりトレーダーと業者が1対1で取引を行うケースが多いですが、HotForexはNDD(ノンディーリングデスク)方式を採用し、取引の透明性も確保されています。

約定率の高さや取引スピードの速さ、スキャルピングの狭さなども、スキャルピングを行う上で適しています。

HotForexでは、いくつかの口座タイプを選択できますが、スキャルピングをメインに行うかたは、ゼロスプレッド口座の開設がおすすめです。

HotForexでスキャルピングをするメリット、デメリット

スプレッドの狭いゼロスプレッド口座の開設

スプレッドの狭いゼロスプレッド口座の開設

HotForexには初心者向けのマイクロ口座、ボーナスを活用したいかた向けのプレミアム口座など複数の口座がありますが、スキャルピングを行う場合は、スプレッドが狭いゼロスプレッド口座の開設が最も適しています。

スキャルピングは短時間の売買を繰り返すため、スプレッドの狭さは必須事項なためです。

ゼロスプレッド口座の最低入金額は200米ドルのため、資金に余裕がないかたでもスキャルピングをはじめやすいメリットがあります。

他の海外FX業者にもスキャルピングに適した口座を開設できる場合もありますが、最低入金額が10万円以上など、ハードルが高いです。

ゼロスプレッド口座は、レバレッジも最大500倍までかけることができ、大胆なスキャルピングも可能です。

ただし、ゼロスプレッド口座ではボーナスが利用できません。


約定率とスピード

HotForexは、約定執行率が99.4%で、約定スピードも0.3~0.4秒ととても高速です。

これは、先に述べたNDD方式を採用しているため、売買注文が高い確率で約定されることが理由です。

スキャルピングはタイミングを逃すと、大きな利益を取り損なったり、一瞬で大きな損失を被ったりすることがあるため、約定率の高さや、約定スピードの速さはスキャルピングの生命線とも言えます。

もちろん、HotForexにおいても100%約定することはありませんし、ネット環境やサーバーの関係等により約定しにくかったり、スピードが遅くなったりすることも考えられるため、注意が必要です。


取引プラットフォームにMT4とMT5を採用

ゼロスプレッド口座でも取引手数料は必要となる取引プラットフォームにMT4とMT5を採用

HotForexでは、取引プラットフォームにMT4MT5が利用できます。

MT4を採用している海外FX業者は多いですが、取引スピードがより速いMT5が利用できるのは、スキャルピングを行う上で大きなメリットです。

また、MT5は時間足が豊富で、特に分足は1分足から30分足まで11種類あり、スキャルピング向きです。

その他にも、MT5は画面が見やすく、特に気配値ウインドウや板情報などが把握しやすいメリットがあります。

しかし、MT4に慣れているかたにとってはMT4の方が使いやすい場合もあるため、一概にMT5が優れているとは言えません。

さらに、カスタムインジケータの豊富さ、自動売買EAの便利さではMT4の方がまだ上です。

総合力では、MT5の方がスキャルピングに適していますが、上記のようなメリット・デメリットがあるため、自分が利用しやすい方を利用しましょう。


ゼロスプレッド口座でも取引手数料は必要となる

スプレッドが狭いのが魅力のゼロスプレッド口座ですが、取引手数料が往復で0.8pips程度、必要となります。

そのため、油断していると手数料がかさみ、いつの間にか損失が拡大することにもなりかねません。


オート口座も利用できる

オート口座も利用できる

HotForexには、EAなどによる自動売買専用の、オート口座を開設することができます。

これは、名前のとおりオート(自動)で売買をするための口座で、MT4のシステムトレードを最大限活用することが可能です。

オート口座はシステムに全てを任せてスキャルピングに特化させることが可能な反面、スプレッドは標準的です。

また、ゼロスプレッド口座など他の口座でも自動売買は可能なため、あえてオート口座をスキャルピングのために開設するメリットはあまりないです。


トレーディングリワードの獲得

HotForexには、トレーディングリワードというプロモーションがあります。

これは、HotForexで取引をする度にバーを獲得し、取引日数に応じて1ロットあたりもらうことができるバー数が増えます。

つまり、スキャルピングを日々行うことにより、バーがより効率よく貯まるしくみとなっています。

29日間以上取引がないと、もらえるバーの数が初期状態にリセットされるため、定期的にトレードしましょう。

トレーディングリワードを行うデメリットは特にありませんが、トレーディングリワードを貯めるために本来は不要なトレードを行い、損失を被る事態は避けましょう。

まとめ

HotForexはスキャルピングに向いている?メリットとデメリットを解説のまとめ

HotForexでスキャルピングはできるかどうか、HotForexでスキャルピングをするメリット、デメリットについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • HotForexでスキャルピングはできる
  • ゼスプレッドが狭いロスプレッド口座がスキャルピングにはおすすめ
  • HotForexの約定率の高さや約定スピードの速さはスキャルピングに適している

HotForexはスキャルピングを禁止していません。

それどころか、高い約定率、約定スピードの速さ、NDD方式を採用していること、取引プラットフォームにMT4だけでなくMT5も使えることなどから、スキャルピングに適したFX業者です。

HotForexでは複数の口座が用意されていますが、スキャルピングを主に行うかたにとって最もおすすめなのは、スプレッドが最も狭いゼロスプレッド口座です。

ゼロスプレッド口座は最低200米ドルから利用でき、レバレッジも最大500倍でトレードできますが、取引手数料は必要なため、注意しましょう。

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