HFM(元HotForex)は、豊富な金融商品を取り扱い、トレードもやりやすいことで人気の高い海外FX業者ですが、入出金が確実に行われることでも有名です。
以前は国内銀行送金による出金ができませんでしたが、現在では国内銀行送金も可能になっているなど、より使いやすく進化しています。
この記事では、HFMの出金方法ごとの出金スピード(日数・時間)と出金時の注意点について説明します。
HFM(元HotForex)の出金方法ごとの出金スピード(日数・時間)と出金時の注意点
長い間、HotForexはFXだけでなく仮想通貨・株式・債券など多くの銘柄を取り扱い、日本人にもファンの多かった海外FX業者でしたが、2022年5月よりブランド名を「HFM」に変更しました。
それに伴い、ロゴマークも変更されています。
ブランド名がHFMに変わったからといって、サービス内容に大きな変更はありません。
HFMで利用できる出金方法は、国内銀行送金、クレジットカード・デビットカード・bitwallet、BXONE、bitpayです。
国内銀行送金の出金スピードは、最大2営業日と、早いです。
手数料は無料ですが、銀行への出金手数料がかかる場合があります。
安定した出金ができるためおすすめの出金方法ですが、原則として入金方法と出金方法が同一である必要があるため、事前に国内銀行送金による入金の実績が必要です。
クレジットカード・デビットカードの出金のみ、他の出金方法と異なり特殊です。
クレジットカード・デビットカードの出金は、他の全ての出金方法に優先され、カードへの返金処理という形で行われるため、出金限度額は入金額までとなります。
ただし、HFMで利用できるクレジットカード・デビットカードのブランドがJCBのみとなっており、VISAやMastercardが使えなくなっています。
クレジットカード・デビットカードの出金スピードは2~10営業日となっており、カード会社の事情等により大きく差があるため、注意しましょう。
bitwallet、BXONEは共にオンラインウォレットで、HFMによる出金審査後即時に出金されるため、数時間で出金が反映されることもあります。
それぞれのオンラインウォレットから銀行に送金する際に、出金手数料が必要となります。
bitwalletとBXONEはいずれも出金スピードが早くおすすめですが、どちらかというとbitwalletの方が他の海外FX業者でも使われることが多く、ランクが上がると手数料が安くなるしくみもあるため、よりおすすめです。
これらのオンラインウォレットを利用するために、事前にアカウントを開設し、HFMに入金しておく必要があります。
bitpayは、ビットコインなど仮想通貨を利用した入出金が利用できます。
出金スピードは、最大2営業日となっていますが、仮想通貨はトランザクションの影響によりより多くの出金までの日数がかかってしまう可能性があります。
また、仮想通貨自体の価格変動が大きいため、メインの出金方法としては適していません。
出金の安定度や出金スピードの早さのバランスを考えると、国内銀行送金が最も良いと考えられますが、一秒でも早く出金したいかたは、bitwalletなどの方が良いかもしれません。
まとめ
HFMの出金方法ごとの出金スピード(日数・時間)と出金時の注意点について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- HFMの出金方法は、出金スピードが2営業日以内で、安心して出金できる国内銀行送金がおすすめ
- HFMで最も出金スピードが早いのはbitwalletなどのオンラインウォレット
- bitpayは仮想通貨による出金が可能だがリスクも大きい
HFMは、2022年5月より旧ブランド名HotForexから名称を変更した海外FX会社で、入出金が確実に行われることから日本人にも人気が高いです。
HFMの出金方法は、国内銀行送金、クレジットカード・デビットカード・bitwallet、BXONE、bitpayです。
国内銀行送金は出金が2営業日程度で反映され、安全な出金方法としてとても利用しやすいです。
オンラインウォレットのbitwallet、BXONEは出金スピードが早いですが、突然使えなくなるなどの事態も想定されるため、注意が必要です。
仮想通貨を使いたいかたは、bitpayによる入出金も可能ですが、仮想通貨の値動き自体が大きいため、リスクが高いです。