海外FXに詳しいかたでも、GeneTrade(ジェネトレード)という海外FX業者はご存じないかもしれません。
比較的マイナーな海外FX業者のGeneTradeですが、実は優れたスペックを持っています。
とはいえ、メジャーな海外FX業者と比べると情報が少なく、確実に出金できるかどうかなど気になるかたもいらっしゃるでしょう。
この記事では、GeneTradeに出金拒否はある?出金できないケースと対処法について紹介します。
GeneTradeに出金拒否はある?出金できないケースと対処法
GeneTradeは、最大レバレッジが1,000倍で約定力が高く、ボーナスも豊富なことから、人気の海外FX業者です。
日本人トレーダーも多く利用しています。
GeneTradeでは、アジア最大クラスのトレーディングバトルを2019年に開催し、賞金総額が1億円であったことから、日本人を含む多くの参加者が集まりました。
入金せずにトレードを開始できる10,000円口座開設ボーナスが常時開催されているため、資金がないかたの登録も多いのが特徴です。
また、初回入金から最大5,000米ドル分の75%入金ボーナスも人気です。
一定の条件を満たせば、無料で仮想プライベートサーバー(VPS)の利用も可能です。
大手の海外FX業者と比較しても遜色ないスペックを持つGeneTradeですが、出金スピードや出金の実績も申し分ないです。
日本人トレーダーの利用実績が少ないため、SNS等の口コミは少ないですが、数十万円までの出金実績は多く報告されています。
高額出金の事例が少ないことが気がかりですが、そのことが出金拒否があることを意味するわけではないため、気にする必要はないでしょう。
とはいえ、GeneTradeで出金できないケースもあるため、その原因と対処法を知っておく必要があります。
GeneTradeでは、スキャルピングやEAなどが原則として認められ、自由度の高いトレードが可能ですが、それが度を過ぎると出金拒否の対象になることもあるようです。
実際に、秒単位でのスキャルピングをくり返した結果、利用規約に違反したとして元本を除く利益分の出金が拒否され、アカウントが閉鎖された事例が報告されています。
アカウントが閉鎖されてしまうと、再開は困難となり、出金ももちろんできないため、注意しましょう。
口座開設ボーナスを利用したトレードで得た利益は出金が可能ですが、そのためには「累計往復2ロット以上のトレード」「往復2ロットのポジション保有期間が5分以上であること」が条件となっています。
そのため、ボーナスの利益を出金するためにはトレード数、ポジション保有期間が条件を満たしていることを確認しましょう。
それ以外は、ポジションを保有しながらの出金が可能など、出金に関する制約はあまりないため、出金できない可能性は低いと考えられます。
それでも出金できない場合は、口座名義を間違えて記入したなど単純なミスや、出金方法により着金まで時間がかかっているなどの原因が考えられます。
単純なミスの対策は、正確に記入し、送信ボタンを押す前に確認する習慣をつけることです。
また、正確に送信したつもりでも、サーバーの問題やネットの接続環境により正常に処理されない場合もあります。
出金は、優先順位がクレジットカード・デビットカード、E-wallet、銀行送金の順番となっています。
出金スピードが一番速いのはbitwalletで、着金まで1営業日以内で完了することが多いようです。
入金方法と出金方法は原則として同一である必要があるため、bitwalletで出金したいかたは、事前にはbitwalletで入金しましょう。
それでも出金できない、出金まで時間がかかりすぎるなどのトラブルがある場合は、日本人スタッフが少なくとも2名在籍しているGeneTradeのサポートデスクまで問い合わせてみましょう。
まとめ
GeneTradeに出金拒否はある?出金できないケースと対処法について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- GeneTradeは新興の海外FX業者で、マイナーながらスペックは高い
- GeneTradでは出金拒否は無茶なトレードをしない限りはないと考えて良い
- GeneTradeで出金できない場合はサポートデスクに相談すると良い
GeneTradeは、日本人トレーダーも多く利用する海外FX業者です。
あまり知られていないFX業者ですが、ボーナスが豊富で、少額からでもトレードが開始できます。
出金拒否もほとんどなく、bitwalletで出金すると素早く出金が反映されます。
出金できない場合でも、日本人スタッフが在籍するサポートデスクに相談できます。