2019年にオーストラリアに登場した海外FX業者のFocusMarketsは、2022年4月から日本人向けにもサービス提供を開始しています。
新興のFX業者で、さらに日本人が利用できるようになってからの日が浅いため、信頼ができるのか、特に確実に出金できるのか、気になるところでしょう。
この記事では、FocusMarketsに出金拒否はある?出金できないケースと対処法について紹介します。
FocusMarketsに出金拒否はある?出金できないケースと対処法
FocusMarketsは、最大レバレッジが1,000倍で、スプレッドも比較的狭く、全体的にスペックの高い海外FX業者です。
設立してからの運営実績は短いですが、すでにオーストラリアでは成果を上げています。
約定スピードが2.3ミリ秒と早く、東京にもサーバーを設置していることから日本で利用してもレイテンシーがほぼなく、安定して高速な約定が期待できます。
FocusMarketsの出金方法は、公式Webサイトによるとクレジットカード・デビットカード、bitwallet、仮想通貨、銀行振込、Skrill、NETELLERとなっていますが、NETELLERなど日本人向けのサービスを停止しているケースがあるため、出金できない時には出金方法もチェックする必要があります。
FocusMarketsではマネーロンダリング対策を行っており、原則として入金時と同じ方法でのみ出金できることとなっており、初回入金額を超える出金は銀行振込となっています。
出金方法は簡単で、通常は出金依頼があった後に24営業時間内に出金処理されるため、出金できない場合はなんらかの事情があると考えられます。
出金できない場合、FocusMarketsが詐欺業者である疑いがありますが、SNS等の口コミを見る限り、問題なく出金でき、出金スピードも早かったと、良い評価の口コミが多いです。
まだ日本人トレーダーの口コミは少ないですが、出金拒否を行う詐欺業者の場合はそのような噂が一気に広がるものなので、その点では安心できます。
一般的に、海外FXで出金拒否される原因として規約違反がありますが、FocusMarketsではスキャルピングやEA、重要な経済指標前後のトレードなどに対する取引制限はないため、それらを理由とした出金拒否は考えにくいです。
そのため、もしFocusMarketsで出金拒否された場合は、よほど悪質な規約違反を行ったか、入力ミスなどのケアレスミス、出金まで時間がかかりすぎているなどが考えられます。
規約違反による出金拒否は、解決が難しいですが、FocusMarketsにおいてはそのような出金拒否に関する口コミは見られません。
口座名義の間違いなどのケアレスミスは、十分に注意することによって解決できます。
出金スピードは、bitwalletが即時に反映され最も早いため、出金まで時間がかかりすぎるかたは試してみても良いでしょう。
その他、FocusMarketsのサポートへの連絡で解決することもあります。
メールによるサポートは24時間受け付けていますが、ライブチャットは日本時間の平日8時~17時のみ利用できます。
FocusMarketsの公式Webサイトの「よくある質問」のページに、出金やトレード、その他に関する注意事項がとてもわかりやすくまとめられているため、そのページを参照することで問題が解決することもあります。
まとめ
FocusMarketsに出金拒否はある?出金できないケースと対処法について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- FocusMarketsは新興の海外FX業者
- FocusMarketsでは出金拒否は報告されていない
- FocusMarketsで出金できない場合はケアレスミスを疑うべき
FocusMarketsは新興の海外FX業者で、日本人向けのサービスも行っています。
口コミなどの情報は少ないですが、概ねFocusMarketsの評判は良く、特に出金拒否されたなどの情報は見受けられません。
スキャルピングやEA、重要な経済指標前後のトレードなどに対する取引制限などの規制も特に定められていないため、それらを理由にした出金拒否もないと考えて良いでしょう。
FocusMarketsで出金できない場合は、名義の間違いなどのケアレスミスをした可能性が高いです。