FBS(エフビーエス)のメリット・デメリット

  • 2019年11月10日
  • 2021年7月16日
  • FBS
FBS FBSのメリット・デメリット

FBSは2009年に設立し、世界190か国以上から利用されている海外FX業者です。

日本人も利用可能ですが、日本語への対応が遅れていることなどから、知名度はそれほど高くありません。

しかし、FBSは最大レバレッジが3,000倍など、魅力的な海外FX業者といえます。

この記事では、FBSのメリットとデメリットを紹介します。

FBSのメリット

最大レバレッジが3,000倍

最大レバレッジが3,000倍

FBSでは、最大で3,000倍のレバレッジをかけることが可能です(マイクロ口座・スタンダード口座・ゼロスプレッド口座の場合)。

これは、国内FX業者はもちろん、海外の他のFX業者と比較しても、圧倒的に高いレバレッジの上限です。

例えば、海外FX業者の中でもレバレッジが高いことで有名なXMでも、最大レバレッジは888倍です。

レバレッジが高すぎることから、ハイリスクハイリターンではないか、との懸念を感じるかたもいますが、FBSでは追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、入金額以上の損失は発生せず、安心です。


口座タイプを5種類から選ぶことができる

FBSの口座(除く、デモ口座)
  • セント口座
  • マイクロ口座
  • スタンダード口座
  • ゼロスプレッド口座
  • ECN口座

それぞれ特徴と、おすすめする対象が異なります。


セント口座

セント口座は、少額の入金からFX投資を利用したい初心者におすすめの口座です。

1米ドルから入金可能で、レバレッジは最大1,000倍かけることができます。


マイクロ口座

マイクロ口座は、5米ドルから入金可能で、レバレッジは3,000倍となりますが、スプレッドが広いため注意が必要です。


スタンダード口座

FBSで最も人気が高い口座が、スタンダード口座です。

100米ドル以上の入金が必要ですが、スプレッドがとても狭く、取引手数料が無料です。

さらに、レバレッジが最大3,000倍までかけることができるため、迷うならスタンダード口座を開設することをおすすめします。


ゼロスプレッド口座

ゼロスプレッド口座は最大3,000倍のレバレッジがかけることができ、スプレッドが固定でもっとも狭い反面、取引手数料が往復で2.0pips必要となります。

また、500米ドル以上の入金が必要なため、注意しましょう。


ECN口座

ECN口座は、ECN技術を利用して注文が板情報として発注され、コンピュータによってマッチングされる方式です。

スプレッドが-1pipsからの変動スプレッドで最大ポジションが無制限(他の口座は最大200まで)などのメリットがある反面、最大レバレッジが500倍、最低入金額が1,000米ドル以上、取引手数料が6米ドル、入金ボーナスが使えないなど、制約が多いです。

そのため、FX上級者で取引の透明性をより高めたいかたのみ、利用しましょう。


全ての口座がNDD方式を採用

全ての口座がNDD方式を採用

国内FX業者のほとんどまたは海外FX業者の多くは、DD(ディーリングデスク)方式を採用していますが、FBSはNDD方式(ノンディーリングデスク)方式を採用しています。

NDD方式は、業者の裁量がトレードに反映されないため、取引の透明性が高いメリットがあります。

NDD方式にはSTP方式ECN方式の2通りあり、セント口座・マイクロ口座・スタンダード口座・ゼロスプレッド口座はSTP方式、ECN口座のみECN方式です。

ECN方式は取引の透明性が高いですが、FBSの最大のメリットである最大レバレッジ3,000倍がより生きるのは、STP方式の方です。


3種類の取引プラットフォームに対応

FBSには、MT4・MT5・FBS Traderの3種類、取引プラットフォームがあります。


MT4

MT4は、世界中で最も多くのトレーダーが利用する取引プラットフォームです。

41以上のツールが利用可能で、多数のカスタムインディケーターとチャート作成ルールが利用な上、EAによる自動売買が可能です。


MT5

MT5は、MT4をより高性能にした取引プラットフォームです。

MT5を採用する海外FX業者は徐々に増加しており、使えるインディケーターやEAの開発もMT4ほどではないものの、進んでいます。

時間足はMT4が9種類なのに対し、MT5は21種類あり、動作スピードが速く快適な操作性を持ちます。


FBS Trader

MT4・MT5がパソコンまたはスマホで使えるのに対し、FBS Traderスマホ専用の取引プラットフォームです。

MT4やMT5よりも画面がシンプルな構成となっており、トレードを簡単に行うことが可能です。


豪華なプロモーション

ス豪華なプロモーション

FBSには、他の海外FX業者と比較してもとても豪華なプロモーションが用意されています。


Trade 100 Bonus

Trade 100 Bonusは、口座開設時に100米ドルがプレゼントされ、入金不要でトレードできるプロモーションです。

この時点では、本人確認書類不要で、取引で得た利益は出金可能なため、とてもお得です。

ただし、注文可能なのは1,000通貨で、最大レバレッジも100倍と低めです。


100%入金ボーナス

100%入金ボーナスは、口座に入金するだけで資金が2倍になるプロモーションです。

利用期限は無期限で、追加入金した際にも、100%入金ボーナスが適用されるため,大変お得です。

さらに、FBSは1ロットあたり最大15米ドルのキャッシュバックを行っています。

キャッシュバックを受けることができる海外FX業者は非常に稀です。

利用口座や取引する金融商品、取引量に応じたキャッシュバックを受けることができるため、取引回数が多いかたほどお得です。


VPSサーバーが利用可能

FBSでは、無料でVPS(ヴァーチャル・プライベート・サーバー)が利用可能です。

利用無料となる条件は、初月に450米ドル以上の入金し、2か月目からは前月に3ロット以上の取引をすることです。

VPSは24時間365時間稼働の仮想サーバーのため、オフラインの環境下でも稼働します。

電源やネット回線に不具合が生じた場合でも安心でき、取引サーバーと高速かつ安定した接続できるため、約定速度が上がります。

FBSのデメリット

日本語サポートが良くない

日本語サポートが良くない

FBSは10年以上の運営実績を持つ海外FX業者ですが、日本市場への進出は遅れています。

そのため、公式Webサイトの表記は直訳のような日本語となっています。

ライブチャットも利用可能ですが、英語のみの対応となっているため、一定以上の英語の知識がないと、困ったときに問い合わせる手段がありません。

ただし、少しずつ日本語サポートが改善しつつあります。


円口座に対応していない

FBSで利用できる口座は、ドル建てもしくはユーロ建てです。

円口座に対応していないため、為替を考慮しつつ、日本円を米ドルまたはユーロに計算し直す必要があります。

まとめ

FBSのメリット・デメリットのまとめ

FBSのメリットとデメリットについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • FBSの最大レバレッジは3,000倍
  • 5種類の口座・3種類の取引プラットフォーム・豊富なプロモーションなどのメリットがある
  • 日本語対応が不十分で、円口座に対応していない

FBSは世界190か国に利用され、最大レバレッジが3,000倍などのメリットがある海外FX業者ですが、日本語対応がそれほど充実していないことなどから、日本での知名度は低いです。

ただ、日本語サポートが少しずつ改善されていることから、今後注目されていく可能性があります。

FBSは5通りの口座があり、スタンダード口座が最もバランスが良いためおすすめです。

取引プラットフォームは人気の高いMT4やMT5に加え、スマホ専用のFBS Traderが利用可能です。

100%入金ボーナスやキャッシュバックなど、プロモーションが非常に充実しています。

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