これからFXをはじめたいかたは、大手金融グループが運営する日本最大級のFX会社「DMM FX」の利用がおすすめです。
豊富なキャンペーンなどによりサービス開始以来、順調に顧客数を伸ばしているDMM FXですが、良い評判と悪い評判があるため、それらをよく見極めた上で利用するかどうかを決めましょう。
この記事では、DMM FXの特徴とメリット・デメリット、DMM FXの良い評判・悪い評判について説明します。
DMM FXの特徴とメリット・デメリット
DMM FXは、国内金融大手のDMM.com証券が提供するFXサービスです。
DMM.comグループは、金融以外にも動画配信や電子書籍など、幅広くサービスを展開しており、そのノウハウや顧客サポートなどがDMM FXにも生かされています。
例えば、国内FX業者としては初となるLINEによる問い合わせに対応するなど、サポート体制の良さには定評があります。
大手だから安心、サポートが充実しているということに加え、取引ツールの豊富さ、デモ取引が可能、各種手数料が無料、スプレッドが狭いなどのメリットがあります。
DMM FXの取引ツールは、スマホ用1種類と、パソコン用3種類があり、いずれも高性能です。
スマホアプリDMM FXは、スマホのみで取引から決済まで完結でき、入出金やトレード履歴の閲覧なども可能です。
画面の分割機能やテクニカル指標の搭載もあるため、本格的なトレードが実現できます。
パソコン用の取引ツールも、初心者向けから上級者向けまでに対応でき、チャート表示に特化した「プレミアチャート」や、過去の取引傾向を教えてくれる「取引通信簿」など、他社にはないサービスも提供しています。
デモ取引は、メールアドレスの入力とニックネームのみの登録で、リアル取引とほぼ同じ環境のトレードが3か月体験できます。
また、DMM FXでは取引手数料や口座維持手数料、出金手数料等がかかりません。
さらに、スプレッドもとても狭く設定されているため、取引コストを低く抑えることができます。
さらに、DMM FXならではのユニークな特典として、ポイントを現金化できる「取引応援ポイントサービス」があります。
これは、FXポイントを貯め、1,000ポイント以上から1ポイント=1円として現金化できるサービスです。
FXポイントを貯めるためには、FXでトレードをくり返す必要があり、貯まるポイント数は通貨ペアやランクに応じ、1ポイント~4ポイントです。
ランクはブロンズランクから開始し、取引回数等に応じてシルバーランク、ゴールドランクにランクアップします。
FXポイント以外にもCFDポイントを貯めることができますが、これらは統合できないため、注意しましょう。
このように、DMM FXには多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。
まず、最小取引単位が10,000円通貨単位であることです。
一昔前は標準的でしたが、近年では最小取引単位が1,000円通貨、もしくはそれ以下のFX会社も増えてきており、初期投資資金が少ないかたには、利用条件が厳しいです。
また、情報量が少なめなため、DMM FX以外からも情報を集める手間がかかります。
DMM FXの良い評判・悪い評判
続いて、SNSの投稿などを参考に、DMM FXの良い評判と、悪い評判に分けて紹介します。
DMM FXの良い評判
スプレッドが安くてスワップも良い、文句のない会社です。
同時に3社開設してみたのですが、DMM FXが一番でした。
サポートにLINEで問い合わせたところ、ていねいに説明してくださいました。
クイック入金が便利で、重宝しています。
何度かデモ取引をして違和感がなかったので申し込みしましたが、デモ取引と変わりなくシンプルで使いやすいと感じました。
スマホアプリの見やすさや操作性は抜群です。
DMM FXの悪い評判
新興国通貨など、マニアックな通貨ペアはDMM FXは使いづらい。
DMM FXのテクニカル分析や情報にこれといって特徴がない。
10,000円通貨単位からしかトレードできず、少額取引ができない。
まとめ
DMM FXの特徴とメリット・デメリット、DMM FXの良い評判・悪い評判について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- DMM FXは大手ならではの安心感があるFX会社で、顧客サポートに定評がある
- DMM FXには取引ツールが豊富、デモ取引が可能、各種手数料が無料、スプレッドが狭い、ポイントが現金化できるなどのメリットがある
- DMM FXには最小取引単位が10,000円通貨単位と高い、FXトレードに役立つ情報量が少なめなどのデメリットがある
DMM FXは、DMM.comグループの一つ、DMM.com証券が提供するFXサービスで、国内FXでは大手です。
LINEによる問い合わせにいち早く対応するなど、大手ならではのきめ細かいサービスを提供するだけでなく、豊富で使いやすい取引ツールがある、デモ取引ができる、手数料が無料でスプレッドも狭いため取引コストを低く抑えることができる、FXポイントを貯めて現金化できるなどのメリットがあります。
その一方で、最小取引単位が10,000通貨と高めでまとまった初期投資の資金が用意できないかたには条件が厳しい、FXに役立つ情報が少ないなどのデメリットもあります。