Bitterz(ビッターズ)は、2020年4月に設立された新しい仮想通貨FX取引所です。
仮想通貨FX専門の会社のため、仮想通貨の扱いに慣れていないかたは出金などの際に苦労するかもしれません。
この記事では、Bitterz(ビッターズ)の出金拒否・出金遅延被害の内容、Bitterz(ビッターズ)の出金可能時間と出金にかかる時間について説明します。
Bitterz(ビッターズ)の出金拒否・出金遅延被害の内容
Bitterzは、最大888倍のハイレバレッジで仮想通貨FXのトレードができる、仮想通貨FX取引所です。
ゼロカットシステムがあるため、追証を気にせずにトレードに集中できます。
取引プラットフォームにはMT5を採用し、複雑なトレード方法が高速で処理され、トレードチャンスを逃しません。
そんなBitterzですが、出金拒否にあった、出金遅延が発生したなどの被害報告がいくつかあります。
しかし、それらの被害報告には知識不足や誤解も含まれています。
まず、Bitterzの出金は、仮想通貨のみです。
日本円は利用できません。
また、Bitterzではボーナスを証拠金としてのトレードが可能ですが、ボーナスクレジットの出金はできません。
ボーナスを利用してトレードを行い、その利益分のみ出金できるため、間違えないようにしましょう。
出金申請は、本人確認書類を提出している必要があります。
特に、追加認証の際に行われるウェブカメラの顔認証は、うまく顔が認証されないと本人確認が完了せず、苦労することがあります。
出金は、自分のウォレットのアドレスに送金する必要があります。
出金先のアドレスは、一人1アドレスに限定されます。
入金の際にクレジットカードや銀行送金を利用したかたは、忘れずにビットコインを送金するウォレットを準備しておきましょう。
ウォレットのアドレスを間違えて送金した場合は、その仮想通貨は消失してしまう可能性があるため、念入りに確認する必要があります。
出金手数料は無料ですが、送金手数料がかかることがあります。
通常は、ビットコインの送金は素早く行われますが、トランザクションが遅延することもあります。
ビットコインのトランザクション遅延は、Bitterzの責任ではありませんので、誤解のないようにしましょう。
なお、トランザクションが遅延していると、送金手数料が高額となることもあります。
上記以外の事情による出金拒否はないと考えられますが、規約違反や仮想通貨特有の事情により出金できなかった可能性はあります。
また、これまでは報告されていない事例ですが、予期しないサーバートラブル、外部からの攻撃、大規模な自然災害、テロや戦争などの事情で出金拒否となる可能性も、ないわけではありません。
Bitterz(ビッターズ)の出金可能時間と出金にかかる時間
Bitterzの出金可能時間は、原則として24時間いつでも可能です。
仮想通貨市場は、基本的に24時間365日稼働しているため、メンテナンス等の理由がない限り、取引できないことはありません。
ただし、出金処理はBitterzの営業時間内で行われるため、トランザクションの承認が完了してもすぐに出金がウォレットに反映されるとは限りません。
また、セキュリティチェックやマネーロンダリング対策、その他の確認のために時間を要することがあります。
トランザクションの承認は、あまり多くの時間がかからないのが普通ですが、仮想通貨の取引が急増した場合やマイニング業者の事情、仮想通貨に対する大がかりな規制などで数日~1週間程度かかる可能性もあります。
まとめ
Bitterz(ビッターズ)の出金拒否・出金遅延被害の内容、Bitterz(ビッターズ)の出金可能時間と出金にかかる時間について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Bitterz(ビッターズ)は仮想通貨FX取引を専門に行う取引所
- Bitterzの出金は仮想通貨のみで、ウォレットに仮想通貨を送金する必要がある
- Bitterzでは基本的に出金拒否はないが、トランザクションが遅延した結果、出金の反映が遅れることがある
Bitterzは、仮想通貨FX取引を専門に行う、新しくできた取引所です。
Bitterzの出金は、仮想通貨のみ対応し、仮想通貨取引所でウォレットを作成する必要があります。
本人確認書類を提出する、入力ミスを避けるなどに注意することにより、出金拒否や出金遅延の心配はありませんが、トランザクションの承認が遅延するなどの事情で出金遅延する可能性はあります。