BigBossは、入金ボーナスが良いなどの理由により人気の高い海外FX業者ですが、「出金拒否されたことがある」という噂も多く聞かれるため、安全性に不安が残ります。
それらの噂が本当なのか、それともBigBossに対する悪意を持った意見なのかわからないため、検証する必要があります。
この記事では、BigBossに出金拒否はある?出金できないケースと対処法について解説します。
BigBossに出金拒否はある?出金できないケースと対処法
BigBossは、2013年に設立された海外FX業者で、比較的歴史が浅いです。
セントヴィンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンスを取得しています。
BigBossはトレードで稼ぎやすい環境が整っていますが、出金に関わるトラブルが多く発生しているとの噂があります。
ただし、問題なく出金できたという口コミも多くあり、BigBossが意図的に詐欺行為を行うような悪質な業者というわけではありません。
また、BigBossで出金拒否をされたという意見の中には、規約やルールをよく理解していないことによる誤解や早合点なども含まれています。
明らかに不正なトレードを行ってしまうと、BigBossだけでなくどこのFX業者でも出金拒否や口座凍結など、厳しい処分が下されます。
また、トレードや入出金、ボーナスの運用などに条件が課せられており、それらのルールを理解しないでトレードや出金などを行った場合には、出金拒否となる場合もあります。
特に、BigBossは出金その他に関するルールが他の海外FX業者と比較して厳しく、わかりにくいため、それらのルールをしっかり理解しておく必要があります。
BigBossが詐欺業者でない以上、BigBossの口座から出金できない場合は、ユーザー側になんらかの問題があり、その対処法を知っていれば、出金拒否はないはずです。
まず、BigBossの出金方法は国内銀行送金・bitwallet・BXONEの3通りです。
原則として、入金方法と出金方法が同一である必要があります。
例外として、クレジットカードで入金した場合は、他の出金方法を選択する必要があります。
そして、BigBossではクレジットカードで入金した金額は、マネーロンダリング対策により60日間出金できないというルールがあります。
クレジットカードで入金し、その資金を元にトレードした利益は、60日以内でも出金が可能です。
クレジットカード入金した金額を出金するには、60日以上待つ以外に方法はありません。
BigBossでポジション保有中に出金するには、出金後の証拠金維持率100%が必要です。
証拠金維持率に十分な余裕がある時に出金し、証拠金維持率が100%を下回る場合は出金額を減額するか、ポジションを解消しましょう。
国内銀行送金で出金する場合、SWIFTコードを持ち、出金可能な銀行から出金しましょう。
また、口座名義が異なると出金できません。
BigBossでは、別口座間の両建てや、レイテンシートレーディングは禁止されています。
同一口座間以外の両建ては、BigBossだけでなくほとんどの海外FX業者で禁止されていますが、スキャルピングは禁止されていないにも関わらず、異常に短い時間で決済をくり返す行為は禁止されているため、規約違反に相当するか否かの基準があいまいです。
スキャルピングで確実にもうけたいかたは、出金拒否に関する規約がはっきりしている(ロット数や時間ごとの最大取引量など)海外FX業者を選択しましょう。
ボーナスに関しては、BigBossの特徴の一つですが、豪華なキャンペーンを展開している代わりに、条件が厳しく設定されていることがあります。
ボーナス保有中に一度出金手続きをすると、ボーナスは全て消滅してしまうため、注意しましょう。
まとめ
BigBossに出金拒否はある?出金できないケースと対処法について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- BigBossは優秀な海外FX業者だが、出金拒否の噂も多くある
- BigBossは出金に関するルールが厳しい
- BigBossで出金できない場合、出金方法や出金に関するルールを見直し対処すべき
BigBossは人気の高い海外FX業者ですが、出金拒否されたなど、出金をめぐるトラブルが多いのも事実です。
その原因として、BigBossの出金に関するルールが厳しいことが考えられ、例えばクレジットカードで入金してもクレジットカードでは出金できず、さらに60日間以上出金できないなどです。
そのことを理解し、規約に則ったトレードや出金を行う限り、BigBossで出金拒否はないと考えられます。