Big Bossでは、新規口座開設やアカウントページの利用、取引プラットフォームの利用には費用がかかりません。
とはいえ、Big Bossにも手数料がかかるケースがあります。
この記事では、Big Bossで手数料がかかるケース、サービスについて紹介します。
Big Bossで手数料がかかるケース、サービス
Big Bossで手数料がかかるのは、入出金時、トレード時、口座を長期間利用しない場合です。
入金手数料は原則として無料ですが、銀行口座への入金時には、各銀行の手数料がかかる場合があります。
特に、海外銀行送金を利用する場合には、数千円の入金手数料がかかることもあります。
bitwalletなどを利用する場合、銀行口座からbitwalletに入金する際に手数料が別途発生します。
国内銀行送金で入金する際、入金額が5万円未満だと1,000円の手数料が発生します。
CRYPTOS口座で仮想通貨を入金する場合には、ウォレットへの手数料が必要です。
出金手数料は、出金方法により手数料がかかるケースがあります。
銀行出金の場合、日本国内の銀行は2,000円の出金手数料で済みますが、香港・シンガポール経由の銀行は出金額の0.9%、それ以外の銀行は出金額の1.75%の出金手数料が必要です。
bitwalletやBXONEへの出金手数料は無料ですが、bitwalletやBXONEから銀行口座に出金する際に手数料がかかります。
bitwalletから銀行口座へ出金する際には824円の手数料が、BXONEから銀行口座へ出金する際には出金額の1%の手数料(最低額2、000円)が必要です。
CRYPTOS口座で仮想通貨を出金する場合にウォレットへの手数料が必要で、仮想通貨の種類ごとに必要な手数料は異なります。
トレード時には、取引手数料・スプレッド・スワップポイントの各手数料がかかります。
取引手数料は、スタンダード口座は無料ですが、プロスプレッド口座は1lotごとに往復9米ドルがかかります。
スプレッドは、スタンダード口座は広く、プロスプレッド口座は狭いです。
そのため、プロスプレッド口座は取引手数料を加えてもスタンダード口座よりも取引コストが安くなる傾向にあります。
Big Bossのスプレッドは変動制で、取引する時間帯によって変化します。
取引が集中する時間帯には、スプレッドがかなり広くなることがあり、手数料が跳ね上がる可能性があるため、注意しましょう。
スワップポイントは、金利の高い通貨と金利の低い通貨のペアで発生する金利差です。
通常は、買い・売りのいずれか一つがプラス、もう一つがマイナスとなりますが、両方ともマイナスとなることもあります。
口座を長期間利用しない場合、2022年11月より口座維持手数料が発生することとなりました。
Big Bossの口座維持手数料は、120日間入金、トレード、資金移転をしないと休眠口座となり、その1か月後から月額5米ドルが徴収されます。
口座維持手数料は、入金やトレードをすることにより、解除されます。
口座維持手数料は口座残高がゼロになるまで毎月徴収され、口座残高がゼロになるとその口座は解約されます。
そうならないために、早めに休眠状態を解除しましょう。
まとめ
Big Bossで手数料がかかるケース、サービスについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- Big Bossで手数料がかかるのは、入出金時、トレード時、口座を長期間利用しない場合
- 入出金方法により、手数料がかかるケースとかからないケースがある
- トレードにおいては、取引手数料、スプレッドの広さ、スワップポイントに注意を払うべき
Big Bossでは、入出金時、トレード時に手数料が必要となるのに加え、2022年11月より口座維持手数料が新たに加わりました。
入出金の手数料は入出金方法により異なり、Big Bossからの手数料は無料でも銀行口座やウォレットに対して手数料が発生することがあります。
トレード時には、スタンダード口座は取引手数料は無料ですがスプレッドが広く取引コストが高くなり、プロスプレッド口座では取引手数料に加えスプレッドが必要ですが、スプレッドが狭いのが特徴です。
さらに、スワップポイントもトレードにおいて注意すべきです。
120日間以上、Big Bossでトレードも入出金もしないと休眠口座となり、毎月5米ドルの手数料が引かれ続けるため、早めに休眠状態を解除しましょう。