AXIORYはスキャルピングに向いている?メリットとデメリットを解説

  • 2020年10月19日
  • 2021年7月16日
  • AXIORY

スキャルピングを得意とするかたで、FX業者から利用制限をかけられた経験があるかたもいるでしょう。

多くのFX業者では、超短期売買を繰り返すスキャルピングはサーバーに大きな負荷がかかるなどの理由で、利用禁止もしくは制限がかけられています。

この記事では、日本人にも人気の高い海外FX業者のAXIORYでスキャルピングはできるかどうか、AXIORYでスキャルピングをするメリット、デメリットについて説明します。

AXIORYでスキャルピングはできる?

AXIORYでスキャルピングはできる?

AXIORYは、公式WebサイトのFAQページで、スキャルピングはできるかどうかの問いに対し、「スキャルピング(超短期売買)は可能です。また、スキャルピングの回数に制限は設けておりません。」と回答しています。

つまり、AXIORYはスキャルピングを禁止していません。

それだけでなく、スキャルピングを何回繰り返しても良く、それに伴うペナルティーはありません。

AXIORYはスキャルピングだけでなく、両建て取引やEAを使った自動売買、米雇用統計などの経済指標発表を狙った指標トレード、窓開けを狙ったトレードなども認められているため、かなり自由度の高いトレードができます。

ただし、複数口座間のさや取りを行うアービトラージなど、禁止されていることもあるため、注意が必要です。

AXIORYでは、取引プラットフォームでMT4cTraderを使うことができ、いずれでもスキャルピングができます。

スキャルピングは短時間で売買をくり返し、少しずつ利益を積み上げるため、1トレード当たりの利益は少なく、取引コストで利益が相殺されたり、マイナスになったりすることもあります。

それをふまえた上で、あくまで自己責任でスキャルピングを行うには、AXIORYは優れた海外FX業者です。

AXIORYでスキャルピングをするメリット、デメリット

AXIORYでスキャルピングをするメリット、デメリット

AXIORYはスキャルピングを認めているだけでなく、スキャルピングに適したトレード環境を提供している海外FX業者です。

AXIORYでスキャルピングをするメリットは、狭いスプレッド・高い約定力・NDD方式の採用・cTraderが選べるなどです。


スプレッドが狭い

AXIORYは、海外FX業者の中でも比較的スプレッドが狭いです。

短期売買を繰り返すスキャルピングにとって、スプレッドの狭さは生命線です。

スプレッドが広いと、1トレード当たりの取引コストが重なることにより、大きく稼ぐことが難しくなるためです。

AXIORYでは、スタンダード口座とナノスプレッド口座の2種類の口座タイプから選ぶことができます。

スタンダード口座はスプレッドがやや広いですが、取引手数料が必要ありません。

それに対し、ナノスプレッド口座はスプレッドがスタンダード口座よりも狭いですが、取引手数料が必要となります。

ナノスプレッド口座はECN口座で、他の海外FX業者のECN口座と比較しても取引手数料が1ロット往復ごとに6米ドル程度と、最安クラスです。

また、最低入金額が2万円で、ECN口座の中ではAXIORYが飛び抜けて安いメリットがあります。

他の海外FX業者のECN口座では、最低入金額が10万円や20万円、それ以上の場合もあるためです。

スプレッドの狭さと手数料が安いことを考えると、スキャルピングに適しているのはスタンダード口座ではなく、ナノスプレッド口座です。

その他の条件、例えば最大レバレッジが400倍、ゼロカット保証付きなどはいずれの口座タイプでも共通しています。


約定力が高い

約定力が高い

AXIORYの公式Webサイトによると、約定率が99.99%ととても高い約定力を持つと記載されています。

約定力とは指示どおりに注文を通す力のことで、特にスキャルピングにおいては、確実に注文が通らないことは大きなデメリットになってしまいます。

注文どおりの価格でトレードできないことをスリップページと呼び、スキャルピングでスリップページが繰り返されると大きな損失につながるリスクがあります。

AXIORYは約定スピードが他の大手海外FX業者のXMやTitanFXなどと同等の速さで、約定率も100%に近い水準です。

ちなみに、約定率が100%のFX業者は存在しません。


NDD方式を採用している

AXIORYはNDD方式を採用しており、トレーダーの注文がインターバンク市場の注文と直接マッチングするのが特徴です。

そのため、AXIORYとトレーダーとの利益が相反せず、公正なトレードが実現できます。

スキャルピングは売買回数がとても多いため、取引がFX業者の都合で約定しないなどの不透明さがあると、安心してトレードができないでしょう。


取引プラットフォームでcTraderが選べる

取引プラットフォームでcTraderが選べる

AXIORYでスキャルピングをするなら、MT4よりもcTraderの方が適しています。

その理由は、約定スピードが速いこと、注文や決済の操作が最小限で済むこと、スキャルピングに便利な板情報や経済指標などの確認がしやすいことなどです。

cTraderを採用している海外FX業者は限られているため、AXIORYはスキャルピングにとても適していると言えます。

一方、AXIORYでスキャルピングをするデメリットはあまり多くありませんが、他のFX業者でスキャルピングする場合にも共通するいくつかの注意点を挙げます。

まず、cTraderはスキャルピングに適していますが、EAなどを利用した自動売買インジケーターの種類はMT4に比較すると少なく、不便です。

MT4だとEAを用いた自動売買などの方法がたくさんあるため、EAをメインに使うかたはどちらを使うべきか悩ましいです。

また、AXIORYはスリップページが発生しにくいですが、発生しないわけではありません。

AXIORYでは公式Webサイトでスリップページの発生状況を公開していますが、3.1pips以上のスリップページが発生したこともありました。

資金が少ないかたがスプレッドをするには、AXIORYは特にデメリットのない海外FX業者ですが、資金が潤沢にあるかたには他にもより手数料を安く抑えることができ、レバレッジが高い業者も存在します。

まとめ

AXIORYはスキャルピングに向いている?メリットとデメリットを解説のまとめ

AXIORYでスキャルピングはできるかどうか、AXIORYでスキャルピングをするメリット、デメリットについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • AXIORYはスキャルピングが可能なだけでなく、スキャルピングに適している
  • スキャルピングをメインにするなら、ナノスプレッド口座・cTraderがおすすめ
  • AXIORYはスキャルピングをする大きなデメリットはない

AXIORYは公式Webサイトでスキャルピングを認め、制限もありません。

それだけでなく、スプレッドの狭いナノスプレッド口座を開設し、約定スピードが速く板情報を見ることが可能なcTraderを使うと、スキャルピングに有利です。

資金があまりないかたでも、最低入金額2万円でスキャルピングが利用できます。

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