2022年のFOMC開催時期(スケジュール)と注目ポイント

FXをしているかたにとって、アメリカのFOMCは米雇用統計の発表と並び、欠かせないイベントです。

この記事では、2022年のFOMC開催時期(スケジュール)と注目ポイントについて説明します。

2022年のFOMC開催時期(スケジュール)と注目ポイント

2022年のFOMC開催時期(スケジュール)と注目ポイント

FOMCは、アメリカの金融政策を決定する会合です。

Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略語です。

FOMCを開くのはFRB(米連邦準備理事会)で、具体的には政策金利の引き上げや引き下げの判断を行います。

2022年は、合計8回のFOMCの定例会合が開催される予定です。

その他、臨時会合が開催される可能性があります。

2022年のFOMC開催スケジュールは、1月25日~26日、3月15日~16日、5月3日~4日、6月14日~15日、7月26日~27日、9月20日~21日、11月1日~2日、12月13日~14日で、およそ6週間ごとに行われます。

また、FOMCの声明文は、日本時間で午前4時ごろとなります。

なお、FOMCの議事要旨は政策決定日の3週間後に公開されます。

日本においても、日本銀行が政策金利を決定し、金融市場に大きな影響を及ぼしますが、FORCは世界規模の金融市場に影響を及ぼし、FXなどの投資を行っているかたにはとても重要なイベントです。

現在は、世界的に金利が低く、マイナス金利となっているケースもあるため、大量のマネーが市中に配られる現象が起きており、それが極端なインフレにつながる可能性が懸念されています。

直近の2021年12月に実施されたFOMCでは、テーパリング(量的緩和縮小)が2022年6月に終了する予定だったのを、3月に前倒しされましたが、これはインフレになるのを警戒してのことだと考えられます。

さらに、量的引き締めの議論が行われ、2022年の早い段階で利上げが実施される可能性があるため、注目です。

具体的な利上げ時期がいつになるかは不明ですが、2022年内に3回、続く2023年にも3回、2024年に2回、計8回の利上げが予定されています。

上限金利は、2020年3月に1.25%から0.25%に引き下げられ、その低金利がいまだに続いていますが、2022年は大きな転換期になると予測されます。

FOMCで話し合われた内容が発表されるタイミングは、市場が大きく動きますが、日本時間で夜中のため、その時間に起きていられるかたは良いですが、サラリーマンなど仕事があるかたは、自動売買などを活用すると良いでしょう。

まとめ

2022年のFOMC開催時期(スケジュール)と注目ポイントのまとめ

2022年のFOMC開催時期(スケジュール)と注目ポイントについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • FOMC開催時期は年8回行われる
  • FOMC発表後、金融市場は大きく動くことが多い
  • 2022年のFOMCは、いつ、どの程度の利上げが行われるか注目

米雇用統計と並んで重要なFOMCは、FXをしているかたにとってはぜひ注目していただきたいイベントです。

FOMCは年8回、6週間ごとに行われ、その発表は日本時間の夜中に行われます。

2022年のFOMCは、長らく続いた低金利が早い段階で終わる可能性と、その後の利上げが行われる時期がいつか、などが注目ポイントです。

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